初めて使う方におすすめなフライパンですね。
フライパンのサイズから考えてしまうと、目の前に無い物をイメージしなければなりませんので、なかなか決まらないかと思います。
その場合ですが、サイズや形からではなく、お料理から決めると良いです。
方法はこんな方法です。
紙に日常作るお料理を10程書きます。
ここには特別に作るお料理や先週習ったお料理、雑誌をみてたまたま作った料理とかではなく、日常よく作る料理を書きます。
10位書けましたでしょうか。10にこだわる必要もありませんので、思いつく限りでも良いと思います。
それが書けましたら、フライパンを振って作る料理には「振る」の頭文字でＦの文字を書き、食材をあまり動かさずにじっくり熱を通す料理には「じっくり」の頭文字のＧの文字を書きます。
そうしたらＦとＧのどちらが多いかを集計します。
その結果、Ｆが多い場合は、フライパンを振って作る事が得意なタイプを選びます。
またＧが多かった場合は、じっくり熱を通す事が得意なフライパンを選ぶと良いです。
ちなみにですが、Ｆの「フライパンを振って作る事が得意なタイプ」は、ガスでしたら板厚1.0ミリ、1.2ミリ。ＩＨをお使いでしたら1.6ミリから選ばれるといいです。
Ｇが多い場合は、ガス火Ｉｈともに2.3ミリ板厚以上を選ぶと良いです。
※ＩＨの場合で、フライパンを振るタイプとして1.6ミリをお勧めしていますが、これは熱膨張に出来るだけ抵抗性があるものとして、出来るだけ板厚の厚い物をおすすめしていますが、このタイプでも熱膨張はします（もちろん1.6ミリ以上でも熱膨張は起こります）。
そうなると2.3ミリ板厚以上を言いたいのですが、2.3ミリクラスになると、とても振って使うフライパンではなくなってしまうので、1.6ミリをお勧めしています。
次に考えるのがサイズになります。
サイズについては説明しているページがありますので、その内容を下に書きましたのでご参考下さい。
以下----------------
22ｃｍで1～2人分、24ｃｍで2～3人分、26ｃｍで3～4人分、28ｃｍで4～5人分でお考え頂くといいと思います。
それで、どのサイズも前数字の人数、例えば22ｃｍの場合でした1～2人の1の方の数字を基準に考えた方がいいです。
と言うのも、フライパンは”大は小を兼ねる”事が多い道具だからです。
例で言いますと、小さめの・・・・
