鉄フライパンのしまい方(鉄フライパンの収納方法)についてです。
アルミ製などよく見るフライパンの場合、洗ってたら水分を取って収納すればいいのに対して、鉄フライパンの場合は特別なことが必要なのかと思うかもしれませんが、そんなに難しい事はありません。
ただ鉄フライパンの場合、これをちゃんとやってあげないと錆びてしまうという事があります。
例えば、使おうと思ってフライパンを取り出したら錆びていた。そんな感じです。
そうならない様にするため、収納方法をを知っていれば!!!という使い方が今回です。
鉄フライパンのしまい方については、大きく2つの状況があります。
2つとは日常使う時の収納と長期使わない時の収納です。なので、それぞれ分けて説明します
まず今日も使って、明日も使って明後日も使うような日常の収納の場合です。
この場合調理後、水のみ(お湯)でこすり洗をした後、軽く火を当て水分を飛ばし、その後熱が下がれば収納すればOKです。
収納する際、鉄フライパンを重ねても良いのかって思いますが、次の日使うような日常でしたら別に問題はないです。
ただ、これでも錆が出てしまうことがあります。朝見たら、フライパンにうっすら錆が出ていたなんてことが、その状態です。この場合の錆でしたら、その時スレンレスたわしでこすれば十分に落とせるレベルですので、使う時水を流しながらこすり洗をして、いつもと同じ様に使えます。これが日常の場合です。
(洗い方についてを書いたページはこちらに>> 詳しく書いたページはこちらに>>)
次に”長期使わない”と言う時ですが、これはそのままにしておくと湿気で錆びてしまうということがあります。その場合はフライパン全体を新聞紙(紙)で包み、常に湿気が多い所ではない場所で収納するといいです。
こんな感じです。
常に湿気が多い所と言うのは、ジメジメした場所や水が近くにあるような場所です。
置き場所として、流し台の下を聞きますが、日常使う中での収納場所でしたら問題ないです。ただ、長期使わない場合の収納場所でしたら、おすすめはしません。
それと包む前に油を塗って置くのはとても有効ですが、たっぷり塗る必要はありません。塗るのであれば薄っすら塗る程度で充分です。
鉄フライパンの洗い方で、水飲みで洗う、そして乾かすことが適度にフライパンに油を乗せると言いましたが、その状態でもいいです。
これを新聞紙で包んであげるだけでも、錆はかなり防げますので長期使わないと言うときにはこれを試してみて下さい。