ちょっと工夫して茄子を焼く「フライパンで野菜を焼く編」

茄子をどんな風に焼いていますか。

 

私は、油を引いたフライパンで焼く、こうしていました。

みなさんはどうでしょうか。

 

どうでしょう。「同じ」と言う方多いと思います。と言うか・・・その他にどんな方法があるの?ってかんじでしょうか。

 

今回、茄子の焼き方をお客さんから教えて頂きました。

 

その方法とは、ちょっとだけ違う方法です。

ちょっと違うと言っても、フライパンで茄子を焼くこと自体は同じですので大きな変化はないのですが、でも、この方法で焼くと、いつも、油を吸い過ぎて”くた~~~”となってしまう茄子も、ちょっと張りがあっていつもと違う感じに焼けたんです。

 

と、、、、、、かなり気持ちを煽るように書きましたので、その方法を聞いて「なんだ、その程度かぁ・・・」となるのが、ちょっと怖い気もしますが、でも、もうちょっと茄子を美味しくしたいと思っていたら、または今日の食卓に茄子焼きを出そうと思っていたら、、、、、、それだけでなく、何かあと一品欲しいという方がいましたら、これで焼いてみて下さい。

 

 

では、焼き方は写真と一緒に進めます。

茄子の切り方からです。茄子の蔕を切ったら、縦に包丁を入れて切り分けます。

1~3本位軽く包丁を入れます。本数はお好きな数でどうぞ。私は1本だけをお勧めします。

こんな感じです。

ここからフライパンで焼きます。

 

フライパンにいつもより少しだけ多めの油を引いて加熱します。煙が出てきたら切った面を下にして並べます。並べたら弱火にします。

この時なんですが、切った面をフライパン側にして焼きますが、この後ひっくり返しません。

 

このまま弱火で焼きます。

焼き上がりを見るのは、切り口です。

↓こんな風に切り口が熱膨張で開いて来たらオッケー。そのままお皿に盛り付けます。

 

生姜と醤油で熱々のうちに食べると、、、、、「茄子って結構◯◯しいのね」って、きっと思うと思います。

◯◯は、あえて伏せました。その◯◯はお料理した方だけの秘密にしたいと思います。

 

 

それと、味噌や醤油など味付けする場合は、切り口は広がって来たサインのあとに

 

 

こんな風にフライパンに調味料を入れて・・・・・

絡めたりすると良いです。こんな感じ。

出来上がりにパラパラっとごまを振って

出来上がりです。

今回使用したフライパンは、じっくり焼く料理が得意な板厚2.3ミリ、径は28cm焼く面が広くなるように作っている深さ5cmのタイプです。詳しくはこちら