今回は玉子焼きです。

 

みなさん、どんな玉子焼きがお好きですか？

 

甘～くてちょっと塩を利かせたったもの

薄味だけど出汁が利いて上品なお味のも

いやいや、甘い卵焼きなんて、、塩味でしょう！

 

皆さんご家庭によって様々だと思います。

 

私の好みは甘くて醤油が入った玉子焼き。
ちょっと甘じょっぱく香ばしい感じがなんとも好きなんです。

 

学生の頃、お弁当に入れてと
何度も母親に醤油入りの玉子焼きを何度もリクエストしましたが
いつも入っているのは醤油じゃなくて塩、、、。

なんでよ、おいしいじゃん！！って訴えても絶対答えはＮｏ！！

 

なぜならば「色が悪くなるから！」

 

お弁当作りで色味は大事らしい、、、少なくともうちのお弁当はそうだったみたいです。

 

おいしい方がいいのに・・・・・・っていつも思っていました。

そう言えば、赤味が無いからとイチゴが入っていた時があって、これには

 

「イチゴはおかずにならないからやめて下さい！！！」って、言いました。（勇気を持って）

まあ、食べざかりの男子ですからね。

妹は、そのイチゴに喜んでましたけど。。

 

毎日作ってもらってたんだから文句言っちゃいけませんね。

 

お弁当の思い出になっちゃいましたが

遠足や行楽のお弁当に玉子焼き。
定番ですが焼いてみて下さい。

 

今回の分量はちょっと甘からです。
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出来上がり量：２人分
【材料】
卵２個、砂糖小さじ２杯、醤油、塩少々、だし汁大さじ２杯、油少々
調理時間：１０分ほど
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まずは卵をボールに割る、、、、、の前に

フンワリさせたい時はあまり卵を混ぜすぎないこと。

ただそうすると砂糖なんかがダマになったり溶けなかったりしますので

まず出汁と調味料をよく混ぜておきます（ポイント）。

 

ここからは作業です。

 

ボールに卵を割り入れて、切るように２～３回程度混ぜます。

ここにさっき用意した出汁を入れ、またほんの数回混ぜます。

あまり混ぜすぎないのがポイント！

フライパンに油を入れ火にかけ、油を全体に回していきます。

煙が出始め、一呼吸した位に解いた玉子をまず1/3程度いれ中火にします。

玉子が盛り上がったところを菜箸で少しツンツンって潰してもいいです。

 

少し固まり始めたら奥から手前に向かって巻いていきます。

巻き終わったら転がしながら奥へずらし少し油を引き直します。
（この時ペーパータオルや油引きを使って塗ってもＯＫ）

 

玉子をまた1/3程度入れ、全体に回します。

この時巻いた玉子を持ち上げてその下にも入れます。

先ほどと同じ様に奥から手前に巻いて元に位置に。

 

また油を引いて残りの玉子を入れ巻いていき形を整えたら出来上がり！

 

私・・・・・

 

玉子をフライパンに入れた時
じゅわぁぁって音がして、玉子がぷくぷく盛り上がる！

 

あの瞬間が好きなんです！！！！

 

そうそう。

ただ火が弱すぎるとべたーってなるし
特に今回甘めなので、火が強すぎるとすぐ焦げるのでご注意を。