その野菜の水分だけで蒸し焼きにしたら、そりゃ～～～～ね、って思ったことありませんか？
理屈から考えたら、「そりゃおいしいでしょう」と思えるこの方法を、今回かぼちゃでやります。
何度もくどいですが、その野菜の水分のみで蒸し焼きするので、味もかぼちゃド真ん中！！！
あなたはこの南瓜に何を付けて食べますか？
塩？
マヨネーズ？
醤油？
どれも良いです。
もしと買ったら、まずは、何も付けずに召し上がってみて下さい。
どんな味がするかと言えば「◯◯な味」とお伝えしておきます。
と、こんな言い方じゃ、お気持ちも悪くなるとおもいますので、嗅いておきます。
その◯◯に贅沢と言う文字を入れて、今回の料理をお召し上がり下さい。
写真を撮りましたので、その写真と一緒に作り方をご紹介します。
材料
かぼちゃ・・・・お好みの量、その他アルミ箔のみ
1ｃｍほどに切り分けます。
それをアルミ箔に並べます。今回は1段のみで包みましたが、3枚を2段で包んでもいいです。それでこれを・・・・
半分に折って、両サイドきっちり折り返してピッチリと折りこみます。この時の空気を出来るだけ入れないようにして止めます。これ、大切なポイントです。
それをそのままフライパンにのせて加熱します。火加減は弱火より少し強めと言う感じです。
少し経つと、なかから「ジュワジュワ」って音と共に膨らんでいきます。
で、上手く包めていると更に膨れてきます。今回はかぼちゃのみですので、水分が少ないためパンパンに膨れるまではいきませんが、それでも目で見て分かる位に膨らんできます。いい匂いもしてくる頃なので、加熱はこのくらいでオッケーです。
そうしたら、加熱中の膨れた状態の時に穴をいけます。
そうしたら、しゅ～～～～と、と言うより「もや～～～」っと、こんな感じで湯気が出てきて、いかにも美味しそうな雰囲気になります。
で、開けると～～～～
こんな感じ。
かぼちゃ以外なにもないので、正にかぼちゃのかぼちゃだけの蒸し物です。いい色です。この色ならきっと美味しいです。
これ、鉄フライパンならではの料理です。食卓の笑顔を一緒に素敵なフライパンにお育て下さいましたらと思います。そしてフライパンを覗いた時、そのときの笑顔が沢山思い出せるような、そんな道具にと思っています。
今回使ったフライパンは板厚2.3ミリサイズ28ｃｍ深さは標準より1ｃｍ深いタイプです。
