小さいフライパンと言うより小さすぎるフライパン達って言った方がしっくりするほどの大きさです。でも、その見た目とは違い、このフライパンはしっかり作っています。
その一つは板厚。小さいながら2.3ミリ厚の鉄板を使い、それを叩いて熱伝導を良くしながら形にしています。鉄は叩くと組織が密になって熱伝導が良くなるからです。またこのサイズながら厚い鉄板を使っているのは、玉子焼きからパンケーキ焼き、それにちょっとしたお弁当のおかず作りでも焼きやすく使える板厚だからです。
そして柄の接続部分はリベットを使わず、溶接どめにしています。これによってたわし等が引っ掛かる事無く洗いやすくなるように作っています。小さいからと言ってフライパンの使いやすさは小さく考えていません。
またこのフライパン達は焼き込みしたものをお届けしていますので、届きましたら直ぐに使えますが、出来れば切って捨てる野菜等で簡単に野菜炒めしてからお使いください。
洗い方【お手入れ方法】は、使い終わったあと余熱のある内に、洗剤を使わないで水（お湯可）を流しながらこすり洗いをします。この後は軽く火を当て水分を飛ばして粗熱がとれたら収納してください。また擦ったとき「落ちきれない！！」ってなった時は、無理しないで、落ちきれないまま再度フライパンを5～10秒ほど加熱して、再度水のみ（お湯可）でこすり洗いをします。あとは先程と同じです。ポイントは”一度で落とそうと思ってゴシゴシこすらない”です。繰り返してあげるだけで無理なく落とせます。
小さい鉄フライパン「18cmタイプ」
サイズ：浅型18ｃｍ深さ2.4cm板厚2.3ミリ
商品名：小さいフライパン「18cmタイプ」
フライパン直径は18cm底面直径は約13cmあります。「二段重ねのホットケーキの１段目を焼くのにちょうどいい大きさ」と言う表現がぴったりなタイプです。その他「お弁当のおかずをちょっと作りたい」という時もこなしてくれるサイズです。でも一番お勧めなのは、なんか一品って時に、このフライパンで焼いて、フライパンのまんま食卓に出すとウインナーを焼いただけでも「おッ」ってなったりします。 ￥9,855（税込み）
家庭用品法に基ずく表示 日本製
本体 材質：鉄製フライパン
サイズ18cm底面直径約13cm深さ2.4cm 重さ550ｇ 最長35ｃｍ
※一つひとつ仕上げて行くため量産品の様にすべてが同じようには出来ません。サイズ、重さは大きく変わる事はありませんが、目安として御覧ください。
18ｃｍタイプ詳細
深さは約2.4cmです。鍋肌を使ってフライパンを煽って材料を返すのは難しいので、食材を返すときはフライパンヘラか菜箸を使います。板厚は2.3ミリ板を使っています。この板厚は”じっくり焼く”事が得意なタイプなので、例えばパンケーキやお弁当のおかず作りも大方こなしてくれます。またサイズが小さいので、厚い鉄板を使うとどうしても重くなりますが、それもありません。ちなみに重さは約550ｇです。
フライパン底面から鍋肌のラインはスムーズな形になっています。作る工程で叩いて製作していますので、フライパンの上の切り口部分だけをみると2.3ミリ板を使っている様には見えませんが、叩くことによって鉄が潰れて密になっている状態です。またその製作工程で最後にフライパン表面を研くため、表面には細かい研いたキズがありますのでご了承ください。このキズは鉄フライパンのポイントである油馴染みを良くしてくれ、使う易いフライパンにしてくれるだけでなく、その油がサビからを守ってくれる働きもあります。
持ち柄は鉄製です。本体との接合部分は、リベットではなく溶接にしていますので、洗う時などそのリベットが引っ掛かる事無くスムーズに擦れて洗えます。ただ溶接なのだフライパン表面にも溶接跡があります。また持ち柄が鉄という事とフライパンが小さいので調理熱を柄が拾いやすくなり調理中は熱くなりますので乾いた布巾等を使ってご使用ください。
小さいフライパン「16.5cm浅型タイプ」
サイズ：浅型16.5ｃｍ深さ2.3cm板厚2.3ミリ
商品名：小さいフライパン「16.5浅型cmタイプ」
大きさのイメージは手のひらをいっぱいに広げた位で、玉子を一つ割って目玉焼きを作ると、スッポリと収まる位の大きさです。個人的にはマッシュルームと厚切りベーコンを乗せて塩と胡椒で焼いているこのフライパンの様子が気に入ってます。フライパンを上から見て、とてもバランスが良いと言うか、全体の感じが可愛く見えるので、ぜひ、このフライパンで色々焼いて欲しいと思います。また重さは490ｇなので気になる程ではありません。 ￥9,391（税込み）
家庭用品法に基ずく表示 日本製
本体 材質：鉄製フライパン
サイズ16.5cm底面直径約11.5cm深さ2.2cm 重さ490ｇ 最長32.5ｃｍ※一つひとつ仕上げて行くため量産品の様にすべてが同じようには出来ません。サイズ、重さは大きく変わる事はありませんが、目安として御覧ください。
16.5ｃｍ浅型タイプ詳細
深さは約2.2ｃｍです。16.5cmタイプと大きく変わる程でもないので、ちょっとしたおかず作りもこなしてくれます。板厚はこのフライパンも2.3ミリを使って作っていますので、小さいながらもじっくり焼く調理もこなしてくれます。
浅型と深型のフライパンを上から見た写真です。底面と鍋肌が違うのがご覧頂けると思います。またこのフライパンも鉄を叩きながら作っているため、フライパン表面には叩き跡と表面を研いた細かいキズがあります。このキズが鉄フライパンにとって大切な油馴染みとサビから守ってくれる働きをしてくれます。
サイズは製法上全長32.5cm底面直径11.5cmです。小さいフライパンの場合底面が小さいため柄側に傾きやすくなりますが、平らな所においても傾きにくいデザインになっています。
小さいフライパン「16.5cm深型タイプ」
サイズ：深型16.5ｃｍ深さ3.2cm板厚2.3ミ
商品名：小さいフライパン「16.5深型cmタイプ」
小さくても深さを持たせたいと思って作ったのがこのフライパンです。深さをもたせてとは言っていますが、その深さは3.2ｃｍです。大きな26ｃｍフライパンなら決して深くないサイズですが、16.5cm径の場合は深さが目立つ感じです。
大きさのイメージは手のひらをいっぱいに広げた位です。玉子なら一つ割って溶いた玉子焼きを作ると丁度って感じの大きさです。小さいながら鍋肌があるので、これを上手に使って調理されると言いです。溶いた玉子のように液体物もこなしてくれます。重さは515ｇなのでこのフライパンも気になる程ではありません。 ￥9,603（税込み）
家庭用品法に基ずく表示 日本製
本体 材質：鉄製フライパン
サイズ16.5cm底面直径約10.5cm深さ3.2cm 重さ490ｇ 最長32.5ｃｍ※一つひとつ仕上げて行くため量産品の様にすべてが同じようには出来ません。サイズ、重さは大きく変わる事はありませんが、目安として御覧ください。
16.5ｃｍ深型タイプ詳細
フライパン本体と柄の接合はリベットではなく溶接です。溶接跡が残りますが、リベットの凸がなく、このフライパンもスムーズに洗えるようにしています。また表面にはこのフライパンの製作方法である”叩いて作る”方法なので作業跡と表面を研いた研きキズがあります。この研きキズは油馴染みを良くしています。
深さは約3.2ｃｍです。16.5cmの直径に対して3.2cmの深さを形にするため、16.5ｃｍの同サイズのフライパンより底面が1cm程小さくなってしまいますが、その分少し深さがあるので、玉子の様な調理や液体の調味料を多めに使う調理には使いやすいです。もちろんこのフライパンも板厚は2.3ミリを使って作っていますので、小さいながらもじっくり焼く調理もこなしてくれます。
浅型と深型を比べた写真です。違うのが一目できると思います。サイズは製法上全長32.5cm底面直径10.5cmです。小さいフライパンの場合底面が小さいため柄側に傾きやすくなりますが、このフライパンもIH器の様な少し平な所に置くと少しだけ傾く場合があります。もしIH器で使う場合はご相談ください。
小さなフライパン「14.5cmタイプ」
サイズ：14.5ｃｍ深さ2.1cm板厚2.3ミリ
商品名：小さいフライパン「14.5cmタイプ」
フライパン直径は14.5cm底面直径は約10.5cmあります。フライパンを型の様に使って焼くことも出来ます。例えばホットケーキの生地を流し込んだり、溶いた玉子を入れで丸いオムレツなどはいかがでしょう。一見すると「小さすぎて何を焼くの？」って感じの大きさに見えますが、考えるほど思いついく面白いサイズのフライパンです。￥9,203（税込み）
家庭用品法に基ずく表示 日本製
材質 鉄製フライパン
サイズ14.5cm底面直径約10.5cm深さ2.1cm 重さ374ｇ 最長30.5ｃｍ
※一つひとつ仕上げて行くため量産品の様にすべてが同じようには出来ません。サイズ、重さは大きく変わる事はありませんが、目安として御覧ください。
14.5ｃｍタイプ詳細
深さは約2.1cmです。数字だけをみると浅い感じがしますが、実際見るとフライパンの直径と深さのバランスから、大きいフライパンをそのまま小さくした感じのフライパンでです。「大きめの玉ねぎを輪切りにして、そのまま玉ねぎステーキに」なんて言う風に食卓に出せば、本当にこんがり色の玉ねぎが美味しく見えます。塩と胡椒もいいですし、わさび醤油もお勧めです。
大きさは、手を広げた中に収まる程です。ホットケーキ生地を流して型の様に使って焼くと12～13cmのお皿に乗せたときに丁度見栄えのするホットケーキが焼けるタイプです。そのお皿にフルーツを乗せても栄えますし、サラダを乗せても栄えます。朝食からランチ、またおやつの時間まで活躍してくれるます。
またこのフライパンも叩いて製作しています。それは叩くことで鉄組織が詰まって熱伝導を良くしてくれるからですが、その製作工程でどうしても作業跡が残ります。また最後にフライパン表面を研いて油馴染みをよくさせているため、表面には細かい研いたキズがあります。鉄フライパンのポイントは油馴染みです。それは使う易いフライパンにしてくれるだけでなく、その油がサビからを守ってくれる働きもあります。
持ち柄は鉄製です。このフライパンも本体との接合部分は、リベットではなく溶接にしています。洗う時などそのリベットが引っ掛かる事無くスムーズに擦れてあらえます。※溶接によって溶接跡があります。持ち柄が鉄という事と、特にこのフライパンが小さいので調理熱を柄が拾いやすくなり調理中は熱くなりますので乾いた布巾等を使ってご使用ください。
