

「お弁当作らなきゃ」って朝が始まります。
月曜日から金曜日まで。土曜、日曜も部活があるから・・・・・結局は毎日お弁当って時もあります。
言いにくいけど、おかずを工夫できたのは、はじめの一週間まで。その後は、ほとんどマンネリ。だから「今日はごめん!!」と言いながらお弁当の蓋を閉じる時だってあります。
でも、そんな時お母さんを思い出すんです。お母さんもこんな事を思って、お弁当作ってたのかな~って。
今更だけど、もっと「美味しかった」って言ってあげればよかった。
今日は卵焼きと煮物と、あとは揚げ物を入れたらお弁当が埋まりそうです。揚げ物があるとお弁当を作るのってホント助かります。





唐揚げと天ぷら鍋
お弁当の定番の唐揚げも、美味しくあげるコツは油の温度変化を少なくすること。なので少しでも美味しく作りたいお弁当にも役不足にならないよう、板厚も贅沢に2.3ミリの厚いものを使って作っています。たかだかお弁当って思う方もいますが、お弁当は結構大切。だって午後のエネルギーの元ですから。それと、、、、お弁当があると、実はお昼休みをゆっくり過ごせるんです。だから午後からも頑張れます。お弁当作りは大変だけど、お弁当はお弁当だけにあらず、です。そんなお弁当作りを応援したいと思っています。



お弁当天ぷら鍋について詳しく

板厚は、このサイズでは贅沢に2.3ミリものを使っています。 この2.3ミリの物はフライパンの場合じっくり熱を伝えることに向いたタイプですので、そのいい所を活かして、このサイズでありながら、この板厚を使っています。なので、この揚げ鍋は保温効果をもたらしてくれ、「揚げ物は、あまり上手に揚がらないのよね」と言う方のお手伝いをしています。

持ち柄は実にシンプルで、鉄のものを使っています。 それはこのお鍋が小さいので、鍋肌から上ってくる熱によって鉄意外では焦げたりしてしまうためで、鉄ならそんな事はなくなります。長く使える様に、このタイプを採用している理由はここにあります。

揚げ鍋の内側は、柄を止めるビスなどはなく、内面は出来るだけスムーズにしています。 それは、なにかが出ていたすると、それがキッカケで油汚れがたまるなどになってまうからです。

お鍋の表面には凹凸があります。これは鍛造跡です。鍛造とはたたいて整形する方法です。なのでキレイな量産品の様なもの求めていられましたら、このお鍋はお気に召されないかも知れません。でも、このたたいて形作ることで鉄は熱伝導がよくなり、美味しい揚げ物を作るあなたの片腕としてその役割を果たしてくれます。

表面にはコティング材などは何も施していません。鉄のまんまです。その理由は鉄にはサビがつき物ですが、そのサビをおこさせないために、またこびりつきをおこさせないためにそういったものを表面コーティングする場合がおおくある中、そうではなく鉄を上手に使う事でそういった効果は十分にだせると考えているためです。また、調理すれば天ぷら鍋は必ず高温になるため、それにも耐えられるものとして考えた場合もこの方がいいと思うからです。

深さは約6.0cmです。このサイズで揚げ物をする場合の油量は500cc位から、たっぷり使って揚げたい場合でも油量は650cc位の少量で可能になります。