鉄フライパンでチャーハンを上手に作る方法
鉄フライパンでチャーハンを上手に作る方法
冷凍ご飯と卵一個と冷蔵庫にある材料でちゃちゃっとチャーハン作れるってかっこよく見えます。
しかもそのチャーハンがパラパラしておいしいってなったら、まさに得点大です。
「でも、なかなかそう云うチャーハンって難しい」って言う方はこれを読んでください。
パラパラの美味しいチャーハンには3つの要素があります。
1つは卵の乳化
もう一つは具材
そしてもう一つは手際です。
この3つをうまいこと頭に入れて調理を進めるとチャーハンがパラパラにできます。
もちろんその味は料理人にも劣りません。
早速解説です。
まず1つの乳化は、溶き卵を入れてすぐにご飯を入れる。このタイミングです。
溶き卵をご飯と絡めてフライパンに入れるって言う方法もあるんですけど、これはこれでオススメなんですけどパラパラが過ぎてしまうんです。
お好きな方はこの方法でもOKですが、そうじゃなく炒飯のもちもち感もありつつパラパラ感もあるような炒飯ならフライパンに卵を入れたら、すぐにご飯を入れる、そしてすぐにかき混ぜる位の乳化具合がおいしいのでやってみてください。
出来上がりの卵の状態を見ると、ここら辺が大きく違うので、玉子の具合は一つのポイントです。
そして次は具材です。
卵に絡めたあとご飯炒めでそのあとは難なく上手にできるかって言うと、、、、これだとやっぱりそうではないのです。ご飯がつきやすくなってしまうんです。
なので途中で具材をを入れる。それも少し油がついた具材です。
中華の場合は、チャーシューを入れたりするんですけども、家庭の場合はひき肉とかが使えます。
もちろんそのひき肉は前もって炒めて置いたひき肉を使います。
これを途中に入れることでご飯の糊化を防いでくれます。防ぐために油をばっちり使ってなんていうのも必要ないです。少しの油分が入ることで和らぎます。
そして最後は手際。
ここまで上手に炒めても、いつまでも長く炒めているとやっぱりご飯が糊化してきます。
最後の味付けは手際よくです。
調味料なんては出しておいて、ぱっぱっと決めていく。そんなさっと調理を進めると美味しいチャーハンはできます。
ここも実際いつまでも炒めすぎてしまうと、やっぱり糊化がでてべとべとしてきます。
なので手際が重要。
これでプロ並みっていうのも嘘じゃない位のおいしいのができます。
もちろん使うのは鉄フライパンです。