今回のレシピはお弁当屋さんのお客様から教えていただいたレシピです。
そのレシピとは!!
「春のメンチカツ」
業務用材料を仕入れて揚げれば楽なんですど思うことあって、そうなるとやっぱり手作りが主体になるそうですが、
でもお弁当屋さんなので数も多く作らないといけない。
その時に出来たのがこのメンチかつシリーズ。
野菜をザクザクと切って、そこに合い挽き肉とつなぎを入れて揚げる。
「おなじ手作りでもハンバーグやコロッケじゃ、こうはいかないのよね」って事だそうです。
実際作ってみると、確かにハンバーグよりらくで、コロッケよりも短時間。
それでいて確かに春の味がするんです。
それもそのはずで、ふきのとうが入っているからなんですが、これが肉汁に意外にあって驚きです。
それに春に苦いものを食べるって、薬膳の観念から見てもとても重要なんだそうです。
と言うことで!!
今回は「時間があったら作ってね」と言うよりも、「この春に一度は作ってくださいね」と言う感じでお勧めします。
作り方は写真と一緒に
【材料】6個分
牛豚の合いびき肉 200g
新玉ねぎ 中1/2個
ふきのとう 玉ねぎと見た目同じ量(結構入れても大丈夫)
溶き卵 小さめサイズ1個分
塩 小さじ1/2
コショウ 少々
パン粉 適量
米粉 大さじ1
片栗粉(なければコーンスターチでも可) 大さじ4
揚げ油
●調理時間:30分ほど
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新玉ねぎ、ふきのとうをそれぞれみじん切り
少しあら目でも大丈夫です(ポイント)
ボウルにひき肉、玉ねぎ、ふきのとうに塩、コショウして
溶き卵を加えてよく練ります。
そうしたら、6等分にして平らにしたら衣をつけていきます。
今回は米粉と片栗粉を1:4の割合で混ぜて
ドロドロした感じの液を作ります。
そこに先程平らにしたメンチをくぐらせてから、パン粉をつけてます。
このとき形を整えながら少し真ん中を凹ませるようにします(ポイント)
ここからは揚げです。
油を熱して180℃くらいになったらそぉぉっとお肉を入れ
軽く浮いてくるまで絶対触らない。
そして軽く浮いてきたら裏返し、更に揚げます。
で、全体が浮いてきたらお鍋からあげて出来上がり!