鉄餃子鍋「美味しく焼く為鍋肌もこだわって」

餃子鍋焼き上げ

 

すこし斜めになっている鍋肌は、蒸し焼きで少し蒸発しきれない水分を外に出したり、鍋肌を使って蒸発させたりします。

 

 

鉄製餃子鍋
「たたき上げあじね餃子鍋」

餃子鍋写真

餃子を美味しく焼くって事をこの餃子鍋の中にできる限りに盛り込んでいます。一つは、美味しく焼くために温度をできるだけキープする事。と言っても、餃子を鍋に並べるだけでも鍋の温度は下がってしまいます。ましてや冷凍餃子なら尚の事。そのポイントを厚い板厚で補っています。途中の蒸し焼きはしっかり加熱を伝えること。ここには鉄を叩くと熱伝導が上がることを活かして、しっかり蒸し焼きをキープします。そして最後の焼き上げは、その2つの特性でじっくりしっかり焼き上げて、あの食感を作ります。この餃子鍋は量産品ではなくひとつ一つ仕上げています。そのため同じものができませんが、人と同じ様に個性として可愛がっていただけたらと思います。

 






NEW鉄餃子鍋「たたき上げあじね餃子鍋大」

餃子鍋大

最大径42cm取手含め高さ8cm鍋径約30cm底面径は約26cm深さ5cm板厚3.2mm重さ3.12kg※量産品ではなくひとつ一つの仕上げのためサイズ重さは目安として御覧ください。一度に焼ける餃子の数は約20個※個数の詳しくはこちらに>>
ガス火用 家庭用品法に基ずく表示/本体:鉄製 ¥25,071(税込み)

数量:

 

 

 

餃子鍋大用アルミ製蓋\3,520(税込)

餃子鍋大用蓋

材質はアルミです。形は餃子鍋同様鍔の広いタイプです。これは餃子を蒸し焼きするために、並べた餃子鍋にお湯を入れますが、このお湯が蒸気になる際、体積は1600倍にもなるので蓋を動かしてしまうほどにもなります。そのため鍔を広くしてズレた場合でもカバーできるような形にしています。そのため餃子鍋との合わせは密なピッタリ感はありませんが、調理に支障がないものをお申し込み頂きました餃子鍋に併せて作ってお届けしています。蓋の写真で表面がくすんでみえますが、これは作る際作業跡などがどうしても残るので、表面をヤスリがけをしていますので御理解下さい。また餃子鍋に比べて蓋は錆びやすいので通常アルミ材で作っていますが、鉄材をご希望の方はお問い合わせ下さい。

数量:

 

 

 

餃子鍋「たたき上げあじね餃子鍋小」

餃子鍋小

最大径40cm取手含め高さ8cm鍋径約27cm底面径は約23cm深さ5cm板厚3.2mm重さ2.65kg※量産品ではなくひとつ一つの仕上げのためサイズ重さは目安として御覧ください。一度に焼ける餃子の数は約16個※個数の詳しくはこちらに>>
ガス火用 家庭用品法に基ずく表示/本体:鉄製 ¥24,840(税込み)

数量:

 

 

餃子鍋小用アルミ製蓋\3,520(税込)

餃子鍋小用蓋

材質はアルミです。餃子鍋大用とは違い少し小さいので大用とは併用できません。形は餃子鍋同様鍔の広いタイプです。これは餃子を蒸し焼きするために、並べた餃子鍋にお湯を入れますが、このお湯が蒸気になる際、体積は1600倍にもなるので蓋を動かしてしまうほどにもなります。そのため鍔を広くしてズレた場合でもカバーできるような形にしています。そのため餃子鍋との合わせは密なピッタリ感はありませんが、調理に支障がないものをお申し込み頂きました餃子鍋に併せて作ってお届けしています。蓋の写真で表面がくすんでみえますが、これは作る際作業跡などがどうしても残るので、表面をヤスリがけをしていますので御理解下さい。また餃子鍋に比べて蓋は錆びやすいので通常アルミ材で作っていますが、鉄材をご希望の方はお問い合わせ下さい。

数量:

 

 

 

餃子鍋 詳細

餃子鍋1


その一、直ぐにお使いいただけます
「焼き込み」をする事でフッ素樹脂のようにこびり付かずに使う事ができます。ただその際”高温錆(さび)”が発生してしまうため「磨き」を繰り返して行い、極限まで錆を落とした「焼き込み磨き済み」のものをお届けしています。

その二、使い捨てではありません
ステンレスタワシでも落とせない錆にまでなってしまった時、100%再生とはいきませんが、鉄はみがき直せると言う利点を活かして錆のみがき直しをしています。その場合はご相談ください。
詳しくはこちらをご覧下さい。

その三、強火でも、弱火でも使えます
強火だからこそ美味しく出来るお料理もあれば、弱火で調理するものがあったりとお料理は実にさまざまです。餃子は高温にもなりますが、このしっかりした鍋でポークステーキを焼いたりするときは、弱火でもつかいます。この餃子鍋はどの熱加減でも使えます。


 

餃子鍋2

餃子鍋は取っ手を含めてすべて鉄製です。そのため見た目は飾りっ気のないシンプルなお鍋です。でもそのシンプルさと裏腹に鉄は餃子を美味しく焼く高温にも耐えられるので餃子にうってつけ。鍋の本領発揮です。ただ、お料理中は熱くなりますので、布巾等をお使い下さい。

 

餃子鍋3

鍋肌は少し傾斜しています。そのため鍋直径よりも底面が小さくなりますが、この斜めの鍋肌は餃子の蒸し焼きから油を足しての最後の焼き上げの段階で、蒸発しきれない水分をこぼしたり、またはこの鍋肌を使って蒸発させたりできます。美味しいサクッとした食感を作れるように、職人の目で作っています。

 

 

餃子鍋4

餃子鍋の表面はたたき跡と、キズがあります。この餃子鍋は鋳物等の型に鉄を流して作ったものではなく、一枚の鉄板を叩いて作っているものなので、その作業跡です。また表面には、研き跡もあります。これは鉄を使う上で重要な「油なじみ」を更に良くしてくれ餃子が取れやすくしてくれます。

 

餃子鍋5

この餃子鍋は3.2ミリ板厚です。この厚い鉄板の役割はしっかり保温力を持つこととじっくり熱を伝える事です。保温力は餃子が”ベロ”ってなることを防いでくれます。またじっくり熱を伝えることは、最後のあの美味しい食感と焼き色を作ることです。すべてが美味しい餃子のためです。

 

 

餃子鍋6

この餃子鍋の最大特徴は鍔があることです。この鍔は蓋の鍔が乗って重なる部分でもあります。餃子は蒸し焼きする時水蒸気がでて一気に鍋内の温度を上げて餃子に熱を通しますが、その勢いに蓋も動く程です。その際このフライパンにはない広い鍔が、鍋縁から蓋が外れて蒸気抜けなどしないように防いでくれます。

 

 

お手入れ方法

餃子鍋洗い方

餃子を焼き終えた後にまだ余熱のある内に、ステンレスパーマタワシを使ってこすり洗をします。この時洗剤を使わず、水またはお湯で流しながら、円を書くようにこすります。この時、焦げ等が落としきれない場合は、一度で落とそうとしないで、こげがある状態で再度5~10秒ほど加熱して、再度水またはお湯で流しながら、円を書くようにこすり洗いをします(この方法を繰り返します)。この方法で無理なく落とせます。焦げ等が落とせたら、再度軽く火にかけて水分を飛ばすか、ペーパータオル等で水分を取って、粗熱がとれたら収納します。※前者の方が便利です。

 

 

餃子鍋と餃子個数「たたき上げあじね餃子鍋大」

餃子鍋大

餃子普通サイズを円形に並べて20個。中央にさらに並べればプラス3個位が並びます。

 

餃子鍋と餃子個数「たたき上げあじね餃子鍋小」

餃子鍋小

餃子普通サイズを円形に並べて16個。もう少し詰めて更に中央に並べればプラス3個位が並びます。

 

 

 

餃子鍋11

コツは餃子鍋に油を引き、煙が出てきたらひと呼吸おいた位に餃子を並べます。