「乾煎りが出来ると聞きましたが、どれ位の乾煎りができますか?」と質問を頂きました。
豆や煮干しなど、乾煎りをされるのにお使いになるんだと思います。
お料理に使われる位の乾煎りでしたら問題ないです.
乾煎りとは、意外に温度が上がる場合と、そうでない場合があります。
温度が上がる場合は、単純で強火で煎り続けた場合です。
だいたい250度から300度を超えることも難しくはありません。
強火以外、中火でも温度は上がります。こちらも170度から200度くらいは簡単に上がります。
それで、乾煎り自体鉄フライパンにとってはそんなに悪い事では無いのですが、問題は乾煎りが終わった後です。
その後に、そのフライパンをすぐに水洗いをしてしまう場合でがこれです
先ほども書きましたが、強火で300度にもなったフライパンを、水につけるとなると、急激な温度変化でフライパンがよじれてしまうことがあります。
ですので、その時は少しフライパンを放置して熱を下げる、と言う事をやってから、水でこすり洗いをしていただくと、急激な温度変化でのよじれはなくなります。
この時、あまり冷めすぎてしまうと、汚れも落ちtれにくくなりますので、適度な温度になったら水で擦り洗いをされるといいです。
もし、冷めすぎてしまった場合でも大丈夫です。再度、少しだけ火にかけて、10秒から15秒ほどフライパンを熱してから、水でのこすり洗いするといいのでお試しください。