直火で使える鉄製丼「おこげ丼」



鉄製丼1鉄製丼ひつまぶし

 

 

 

「なにか焦げてるんじゃない?」

「そうよ」

「そ、そうよってどう言うこと?」


「ほら、焦げてるから美味しいものってあるじゃない?」


「もしかして・・・・」

「そう。そう。でも、ただのおこげじゃないの。煮汁とか、タレとかでおこげにするの」


「おー、いいね~。あっ、ジューっていってきたし、それにいい匂いもして来た」

「さっきまでは焦げてるって言ってたじゃない」
「そうだったっけ。まーいいじゃん」

「もうそろそろいい頃ね。はい、お待たせ。 そうだ。玉子でも落とそうか?」

「お!いいね~」

 

鉄製丼焼きマーボーナス

 

 

 

 

 

「新おこげどんぶり」鉄製

鉄製丼-香りをたのしんでください

 おこげってなんだか美味しいですよね。何て言うのでしょうか。ちょっと「カリ」感があって、それでいて香ばしくて、おこげをみつけると「あっ、おこげだ」って嬉しくなります。

 でも本当はただの焦げなんですが、それでも食べたくなるから不思議なんです。

 そう思って鉄の丼を作ってみました。なんだか、正直笑ってしまいそうな丼ですが、これが意外に意外、結構活躍してくれるんです。

 例えば、うな重とかひつまぶしなら、鰻のたれがいい感じでご飯を甘辛く焦がしてくれるんです。牛丼ならどうでしょう。牛の煮汁が「ジュー」っとご飯を煮汁色に煮込んだおこげが出来ます。

 ロコモコならハンバーグの肉汁とグレイビーソースがご飯をサクサクっとした「おこげ」にしてくれるんです。

 ビビンバならどうでしょう。もうここまでくると、言うまでもなくこの丼の得意とするとこです。

 おこげが美味しいのはこの国のお米がおいしいからです。どうぞ美味しいおこげご飯を楽しんで頂きたいと思っています。  
 

新おこげどんぶり¥8,750(税込)

下記よりお選びください。

種類: 数量:

 

 

サイズ:径19cm、板厚2.3mm、高さ6.5cm(丼の深さ6.2cm)※ガス火専用 写真の敷板はセットではありません。

※サイズにつきまして、量産製品ではなくひとつ一つの仕上げの為、サイズに多少の違いが生じる事がございます。ご了承ください。
●家庭用品法に基ずく表示/日本製/本体:鉄製


 

 


おこげどんぶりは


その一、

「焼き」と「磨き」を繰り返し、極限まで錆を落とした「焼き込み磨き済み」のものをお届けしています。この「磨き」が入った表面は、鉄を使う上で最も重要な「油なじみ」も良くしてくれています。

その二
ステンレスタワシでも落とせない錆にまでなってしまった時、100%再生とはいきませんが、鉄はみがき直せると言う利点を活かしてのみがき直しをしています。その場合はご相談ください。

詳しくはこちらをご覧下さい。

 

 

 

この「おこげどんぶり」にあると便利です

鉄製丼やっとこ

鉄どんぶりの縁を「グッ」とはさんで使う鉄製の鍋つかみです。”あると便利”と言うよりほぼ必需品に近い道具です。 
鉄やっとこ 材質:鉄

 

 

 

【おこげどんぶりの更に詳しい詳細】

鉄製丼詳細1 「美味しいおこげ」のために
その一
この鉄どんぶりは鉄を叩いて作っています。それは叩くことで鉄は熱伝導をよくしてくれ多くの熱をご飯に伝えてくれお料理を助けてくれます。
鉄製丼詳細表面 「美味しいおこげ」のために
その二
表面にはしっかりと磨き跡があります。
この磨き作業をひとつひとつ行いお届けしています。
またこの細かな磨き跡が油馴染み効果を高めてくれます。
 おこげは炒めるような要素もありますのでこの作業跡がより使いよくしてくれます。
鉄製丼詳細板厚 「美味しおこげ」のために
その三
小さいながらも板厚はドッシリの2.3ミリもので作っています。 この2.3ミリで熱の当たりをやわらげながら、保温性ももてるようにしています。ビビンバを一番美味しく感じさせのは「ジュー」って言う焼き音かもしれません。是非その音を楽しんでいただければと思います。
鉄製丼詳細直火 「美味しいおこげ」のために
その四
材質は鉄です。丼部分とそれが乗っている高台部分もすべて鉄製です。五徳にのせて強火でもお使いください。その際五徳とのサイズがありますので安定を確認して下さい。また表面に塗装などはありませんのでご安心下さい。ただその為鉄の表面に水分などがありますと錆の原因にもなりますのでご注意ください。
鉄製丼詳細よこから 「美味しいおこげ」のために
その五
深みはタップリ形でドッシリご飯を盛ることができます。一人一つでも使えますが、ご家族皆でもつつく事が出来る感じの大きさです。
 ご飯をちょっと大目によそって、乗せる具材もちょっと多めに盛っておこげを楽しんでください。
鉄製丼詳細洗い方 「美味しいおこげ」のために
その六
お手入れ方法にについては、使い終わったらそのまま火にかけ(熱源に当て)どんぶりを少し温めます。
 少し温まったら、やっとこまたは鍋つかみを使って水(お湯可)を流しながら洗剤を使わずにこすり洗いをします。この様にする事で適度な油分が鉄丼に残り錆から守ってくれます。
鉄製丼詳細洗い終わったら 「美味しいおこげ」のために
その七
洗い終わったら乾いた布巾で拭いてしまうのもいいのですが、そのまま火(熱源)にあて水分を飛ばしてからしまわれる事をお薦めします。どんぶりは始めは青み掛かっていますが、使い込む程に黒く光りながら、段々と油馴染みの進んだ良い道具に育って行きます。ステキなどんぶりにお育て下さい。
鉄製丼詳細サイズ 詳しいサイズ
どんぶりの直径は約19cm、深さは6.5cmです。 重さは約620gです。材質は鉄のみです。 
※サイズにつきまして、量産製品ではなくひとつ一つの仕上げの為、サイズに多少の違いが生じる事がございます。ご了承ください。

 

 

 

鉄製丼詳細2

「美味しいおこげをつくりたい」そんな気持ちからこれは考えはじめました。

調理としては、おこげは焼き物なのでやっぱり取っ手は必要か?とも思ったのですが、それではフライパンになってしまいます。

そこで、せっかくお米が主役なんだからと、色々なアイデアを入れながら、そして進化しながらこの丼型になりました。

この丼、とっても良い事があります。それは落としても割れないと言う事です、って鉄だから当り前ですよね。

作業は鉄と話すような、そんな感覚です。

言い換えれば「鉄の機嫌を伺いながら」とも言うべきでしょうか。鉄も無理をかけると割れてしまうのです。

この丼、全ては「美味しいおこげを作る為」を想い浮かべながら作っています。

油を入れ煙が出てきた位にご飯を入れて、煮汁と一緒に具を乗せて、またはタレを入れてぜひ贅沢に楽しんください。

 「鉄は古い」なんてイメージも在るかと思います。
でも体にもいい材質なのも鉄ですから、美味しいおこげと一緒にご家族の健康も作って頂きたいと思っています。


 

 

 

あじねフライパン電話番号