フライパンの振り方

 

 

 

フライパンの振り方

フライパンの上手なフライ振り方の質問をいただきました。

「こうしなければいけない」と言うのはないんですけどでも、基本的には鍋肌を使って反すと言う事は一緒なので鍋肌を上手に使いながら返します。

こう言うとわかりにくいですが、鍋肌に食材を当てながら、食材が浮いた所でフライパンをずらすようにするとうまくいきますが、鍋肌に当てて食材を反すって言うと、かなりの高く食材を浮かすのかってイメージされる方もいらっしゃいますが、実際は浮いているかどうかって言うようなギリギリの感じで、イメージとしては滑るような感じです。

面白いもんでフライパンさばきが上手だと、お料理も上手に見えます。

なので上手に反してフライパンの調理を楽しんで頂きたいと思っています。

それと、フライパンに食材がこびりついてしまうからフライパンで食材が反せないのも実際です。

このこびりつきにつて焦げついてしまって反せない事もありますが、それとは別に水分があります。

食材から水分が出てきてフライパンにひっついてしまうと言う状況です。

野菜炒めなどはよくこうなりやすいのです。

イメージとしては、落ち葉が濡れて道路にくっついてしまうと言う感じです。

これにはいくつかの要素があります。

例えば塩とか、例えば炒めすぎて細胞が壊れてしまい水分が出てきてしまうとか、原因は1つではありません。

なので野菜から水分が出る前に料理を完了させればいいわけですが、その材料をどれぐらい炒めたらいいかって言うところは考えていいかないといけません。

 

 

 

2023年09月27日