正確に憶えていないのですが、高校に入学して直ぐに林間学校の様なものがありました。
その時、各班に分かれて大量の焼きそばを作りました。
石を集めてかまどの様なものを作り、そこで火をおこして、更に鉄板をかけて、キャベツを何玉かを切り、
もちろんキャベツだけではなくもやしや、人参、玉ねぎなんかも切りました。
大きな鉄板でその野菜やお肉を炒めつつ、麺も入れて、とにかく沢山の量を班の人達とつくりました。
高校に入学してどの人も友達がいないですから、なんとなく友達を作りたいと言う雰囲気を皆が持っているのです。
と言っても面と向かって「友達になろう」とは気恥ずかしくて言えず・・・って時期だったと思うのですが、この焼きそば作りが、なんだかその距離のようなものを、急速に縮めてくれたように思います。
お料理って人の顔を見てしませんよね。主に、食材や、包丁で切るほうを見ながらなので、逆にそれが話しやすかったんだと思いますが、
なんでそんな前のことまで憶えているのかと言うと、その時の焼きそばが、今の今までの人生でも見たことのない位の物凄い量だったんですよね。
楽しくて、子供にも話したい思い出です。
今回使ったフライパンは、板厚1.2ミリで深さが2cm深いタイプです。
焼きそばは野菜も炒めるし、それに麺も加えるので、この深さが使いやすかったりするんです。
1.2ミリものフライパンの詳しくはこちら
|