お料理一覧→t上手な「こびり付かずに焼きそばを作る」編

 

正確に憶えていないのですが、高校に入学して直ぐに林間学校の様なものがありました。

その時、各班に分かれて大量の焼きそばを作りました。

石を集めてかまどの様なものを作り、そこで火をおこして、更に鉄板をかけて、キャベツを何玉かを切り、

もちろんキャベツだけではなくもやしや、人参、玉ねぎなんかも切りました。

大きな鉄板でその野菜やお肉を炒めつつ、麺も入れて、とにかく沢山の量を班の人達とつくりました。

 

高校に入学してどの人も友達がいないですから、なんとなく友達を作りたいと言う雰囲気を皆が持っているのです。

と言っても面と向かって「友達になろう」とは気恥ずかしくて言えず・・・って時期だったと思うのですが、この焼きそば作りが、なんだかその距離のようなものを、急速に縮めてくれたように思います。

 

お料理って人の顔を見てしませんよね。主に、食材や、包丁で切るほうを見ながらなので、逆にそれが話しやすかったんだと思いますが、

なんでそんな前のことまで憶えているのかと言うと、その時の焼きそばが、今の今までの人生でも見たことのない位の物凄い量だったんですよね。

 

楽しくて、子供にも話したい思い出です。

 

今回使ったフライパンは、板厚1.2ミリで深さが2cm深いタイプです。

焼きそばは野菜も炒めるし、それに麺も加えるので、この深さが使いやすかったりするんです。

1.2ミリものフライパンの詳しくはこちら

 


 

 レシピのおさらい


【材料】約一人分

蒸し麺1袋、キャベツ2〜3枚、豚ばら肉3枚分位、人参少々、もやし軽く1掴み、

ソース(付属の粉ソース1)、塩、胡椒、少々


調理時間:25分程

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まずは下準備です


お肉と野菜は、ざく切り程度に切り分けます。


蒸し麺は袋を少し切り、30秒ほど電子レンジにかけ(ポイントです)、
袋から出してほぐして置きます(これもポイント)。



さあ、ここからはフライパンの登場です。まずフライパンに油を入れて加熱します。

煙が出て一呼吸置いた位に、麺を入れ、それから火を弱火に調節して炒めます。

蒸し麺なので温まる程度で十分です。

炒めたら、麺を一旦移して置きます。


そうしたら、再度フライパンに油を入れ、
お肉→人参→キャベツ→もやしの順で炒めます。火の通りにくい物から順にいれます。

炒めたら、弱火にして、さっき炒めて置いた麺をいれ、具材と全体が絡むように炒めます。

※もう、この時点でも麺はこびり付いていないと思います。

ここで粉ソースをいれ、火を止めて、あとは余熱を利用して炒めるようにソースとを馴染ませて、で、出来上がりです。




意外にいいのは・・・・これは慣れてきたらでいいのですが、具材を炒めて、そこに粉ソースをいれて具に味をつけてから麺を入れるようにすても美味しいです。




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