お料理→フライパンで上手な「タイカレーの作り方」編

今回は「タイカレー」です。

カレールーとココナッツミルクとタイ米も用意しました。

タイ米を炊くときの匂いがいいので「お〜〜、なんかカレーももっとおいしくなるかも」

そんな気持ちにさせてくれるお料理です。

 

そういえば・・・・

昔、タイレストランに彼女を誘ったことがあります。

タイと言ったらトムヤムクンくらいしか知らないので、ちょっとかっこつけて2人分注文しました。

少したって2つのトムヤムクンが運ばれてきました。

私は元来辛いものが苦手なタイプなのです。

で、運ばれてきたトムヤムクンを見れば実に辛そうな色のスープがグラグラ煮立っているではありませんか。

 

スプーンですくって、恐る恐る一杯目を口に入れてみると「熱い」し「辛い」のです。

 

でも、かっこつけていますので「今のはたまたまだったのかもしれない」と思い直して、もう一杯目をゆっくり飲むと、

 

やっぱり辛いのです。

しかも、熱い・・・・。辛いものって熱さが加わると辛さって倍増しますから、辛さ若葉マークの自分としたらレース場をロバで走るような感覚なわけです。

 

もう私の頭の中には「残したい・・・」と言う二文字だけがぐるぐる回っているのですが!!

 

「食事を残す男はもてない」と言う雑誌のタイトル浮かんでくるわけです。

 

しかし、あまりにも凄い汗ですから、辛いわけです。

 

「もてる、もてない」そんなタイトルはいつしか自分の頭の中から撃沈し、「食べてくれる?」と彼女にお願いしてしまいました。

 

年月がすぎてその彼女と結婚をして、そんな私も年とともに成長して、今では妻が作るタイカレーも好きな献立となりました。

 

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今回使ったフライパンは2.3ミリもののフライパンです。

サイズは24cmサイズです。

24cmは小さくもなく、かと言って大きいわけもないのですが、こういったときには、小さいので重さも出にくく、サイズにしても小回りが利いてとても便利です。

日本でカレーと言ったら皆が知っている料理です。でも微妙にそれぞれが違って「家庭料理の代表格」ですが、きっとタイカレーもタイでは日本のカレーのようなのでしょうね。

フライパンの詳しくはこちらに。

 

 


 

 

 

 

 

   レシピと材料

 

 


【材料】(3〜4人位)

えび100g、鶏肉100g、きのこ一握り、ピーマン2個、なす1本、タイカレーのペースト1袋(50g)、ナンプラー大さじ2、砂糖大さじ1、バター20g位、ココナッツミルク(缶)400cc


調理時間:片付けを入れても40分のカンタンコースで出来ます。


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早速作りましょう。具材はざく切りにします。
鶏は薄めに切って熱が通りやすい様にしておきます。


野菜は野菜で、鶏は鶏で、それぞれ油を引いたフライパンで炒めて置きます。


ここまで来たら、あとはタイカレーの味付けになります。


まずフライパンにバターを溶かします。

そのバターが溶かしたら、タイカレーのペーストを入れて、香りが出てくるまで炒めます(焦がさないのがポイントです)。
※小さなお子さんがいたら、カレーのペーストは減らすといいです。


炒めたら、ココナッツミルクを入れますが、まずは沈んでいるものをすくい、それをフライパンで炒め、それから残りのココナッツミルクを入れて炒めます。

そして、先ほど炒めて置いた具材をいれ、調味料のナンプラーと砂糖(ポイント)を入れ、そこでひと煮たちさせます。


これでタイカレーの出来上がり。

出来上がりのタイカレーには、出来ればタイ米を添えてください。
タイ米は香りの高いお米なので、いつもとちょっと違う食卓になります。

 

辛い時は、牛乳と砂糖とヨーグルトプラス水と少しだけカルダモンを振って出してあげてください。
これ「ラッシー」って言って、辛い食べ物の時、おすすめです。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の楽しいレシピはこちらに

 

 

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