今、中学校は給食のようですが、私が通っていた頃はまだお弁当も持って行っていたんです。
皆が持ってくるお弁当は実に色々で、ものすごい大きいのを持ってくる友達もいれば、「え”!そんなで足りるの?」と思うくらいの小さなお弁当を持ってくる友達もいました。
特に女の子は学年があがるのと反比例して、お弁当は段々と小さくなる、そんな感じでした。
お弁当と言えば、当然「箸」も必要になるのですが、時々、やっぱりと言うか、忘れちゃうんですよね。
そんな時、割り箸を使っている友達を見つけては「悪い・・・・箸忘れた。割り箸1本くれ。たのむ」と、頼み込むんです。
地獄に仏とは、お弁当にはふさわしくないですが、でも箸を忘れた者からしたらそんな心境です。
そんな時は、もらった1本を半分に折って使うわけです。
まあ、想像した通りで、短くて短くて、ものすごく使い難いわけです。
でも、こんな風に運よく割り箸を見つけられれば、まだいい方で、見つけられない時だって当然あるのです。
そんな時は、頭をひねって、ひねって、ひねり倒すのです。
で、
1、2本のストローを箸代わりにする・・・・>これは、ストローが弱くて箸にはなりませんでした。
2、割り切って、えんぴつ2本を箸として使う・・・・>箸も木、えんぴつも木なので食事との相性はいいのですが、問題がありました。と、言うのは、同じ長さのえんぴつが2本あるとは限らないと言うことです。長い+短いのとなると「超」がつくほど食べにいのです。
3、人目を忍んでシャーペン2本を箸代わりにする・・・・>シャーペンはえんぴつの様に長さが違うと言うことはありませんので、とても使い易いのですが・・・・「おいおい、あいつシャーペン食ってるぜ」「違うよ。シャーペンで食ってんだよ」と言う視線がつらい事と午後からの授業でなんとなく違和感があることが感じられました。
以上、箸を忘れたときの研究レポートでした。
※その後、職員室に行けば割り箸があると言うのを知りました(涙、涙)。
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今回のレシピで使ったフライパンは、小さいながらの厚手タイプのホットケーキのフライパンです。
「ジュワ、ジュワ〜」って、いい感じです。詳しくはこちらに
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