実は私、ロースビーフを初めて食べたのは、二十歳を越えたくらいなんです。
まあ、小さいときは、牛肉が今の様な手軽なものではなかったので、二十歳までに食べる機会が少なかったと言えば、そうなんですが、でも、二十歳を越えてと言うのは、遅いローストビーフのデビューだと思います。
この遅いデビューはローストビーフに限った話ではありません。
湯でた落花生も二十歳以降、鯛めしも味噌ピーも30才位に初めてべました。
そして今、この遅いデビューで食べたものは大好物となっていますが、このデビューのキッカケは何かと思うと、結婚して妻の家庭料理を食べるようになったからだと思います。
家庭料理って面白いと思います。
今回使ったフライパンは、じっくり焼くことが得意の2.3ミリ板厚ものです。
フライパンを選ぶ時、大きさで選ぶことが有ると思いますが、次からは板厚で選ぶと、今までとは違ったお料理のステージになって面白いです。
2.3ミリ板厚のフライパンはこちらに
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