お料理一覧→t上手な「フライパンでローストビーフ」編

 
   


 
   

今回のお料理は、

 

ローストビーフです。


 

 

 

       
ボールをかぶせます。    

アルミ箔で蒔いてそのままフライパンで


 

  実は私、ロースビーフを初めて食べたのは、二十歳を越えたくらいなんです。

 

 

まあ、小さいときは、牛肉が今の様な手軽なものではなかったので、二十歳までに食べる機会が少なかったと言えば、そうなんですが、でも、二十歳を越えてと言うのは、遅いローストビーフのデビューだと思います。

 

 

この遅いデビューはローストビーフに限った話ではありません。

 

 

湯でた落花生も二十歳以降、鯛めしも味噌ピーも30才位に初めてべました。

 

 

そして今、この遅いデビューで食べたものは大好物となっていますが、このデビューのキッカケは何かと思うと、結婚して妻の家庭料理を食べるようになったからだと思います。

 

 

家庭料理って面白いと思います。

 

 

今回使ったフライパンは、じっくり焼くことが得意の2.3ミリ板厚ものです。

フライパンを選ぶ時、大きさで選ぶことが有ると思いますが、次からは板厚で選ぶと、今までとは違ったお料理のステージになって面白いです。

2.3ミリ板厚のフライパンはこちらに

 

 

 

 

 

 

 

 

 


   

 

レシピのおさらい



【材料】約4〜5人分


牛モモ塊肉500g

調味料
しょう油100cc、味醂100cc、お酒100cc

アルミ箔40cm程2枚

調理時間:45分程

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ここからは作り方です。


下準備は2つ。まずは調味量つくりからです。

上の分量の調味料を混ぜます。これで幽庵だれが出来ます。

で、もう1つは、お肉を常温に戻して置く事です。

これが意外に時間がかかりますので、作る前には前もって冷蔵庫から出しておく位がいいです(ポイント)。



さあ、ここから鉄フライパン登場です。



まず、フライパンに油を引き、加熱します。すると少し時間が経つと、フライパンから煙が出てきます。
この時に軽く深呼吸した位のタイミングでお肉を入れます。

これで塊肉の周り焼き目で囲むように焼きます。


これが終わったら、この塊肉をアルミ箔の上に乗せ、用意しておいた幽庵だれを表面に塗りながら包みます。

包んだら、もう一枚で更に包み、二重にします。


後はじっくり焼くだけです。
ここでの焼きは油を使わずにアルミ箔で包んだままフライパンに乗せて、その上にボールをかぶせて弱火で焼きます。


焼き時間は、まず初めに置いた状態で7分、反転させて7分、これで上下が焼けますので、今度は同じ様にして左右面も7分づつ焼きます。


焼けたらアルミ箔をとり、そのまま熱い内に幽庵だれに漬けて味を染み込ませます。
漬け込む時間は冷めるまで、約15分程だと思います。



最後にあさつきを散らして、これで出来上がり!!





出来上がったら、早速切ってみましょう。
切る際、ぜひ、「端」を食べてみてくださいね。




 

 

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