お料理→フライパンで上手な「おからの作り方」編
子供の頃、千葉から祖父と祖母が来ると、決まって「買い物に行ってくれる?」と乾物屋さんに買い物を頼まれました。

でも、乾物屋さんに買い物に行くと言っても、かつお節とか、こんぶを買いに行ったんではなくて、その乾物屋さんで売っていたイナゴの佃煮を買いに行っていたんです。

そして、その晩は食卓にイナゴの佃煮が並び、祖母が美味しそうにたべていたのを今でも覚えています。


最近、乾物屋さんを見る機会は少なくなりましたが、

それでも旅行先などで乾物屋さんを見つけると、「あっ、乾物屋さんだ!」と思い、決まって佃煮を売っているかどうかまで見てしまいます。

佃煮は乾物屋さんで売っている訳ではないのに、そんな事自分でも分かっているのに、今でも佃煮を探す癖が抜けません。

もう、何十年も前の事なのに、なんだかおかしいですよね。

そんな私も今は乾物を美味しいと思えるようになってきました。
・・・・・・・・・・・・・
今回のレシピで使ったフライパンは、板厚1.2ミリの24cm、深さは2cm深タイプのフライパンです。

2cm深タイプなのでかき混ぜやすく作ることができました。

フライパンの詳しくはこちらに。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 レシピと材料

 
 



【材料】

おから200g程

具材
人参5cmほど、油あげ1枚、ひじきゴルフボールほど、干ししいたけ2枚、煮た枝豆軽くひと掴み位※具材の量と内容は自由に調節オッケーです。

調味料
砂糖大さじ1強、黒砂糖大さじ1強、酒大さじ1弱、みりん大さじ1弱、しょう油大さじ3強



・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-


下準備からです。

ひじきと干ししいたけは戻しておきます。
あと油あげをお湯でくぐらせて油を落として置きます。
干ししいたけの戻し汁は、捨てずに500cc程取って後で使います。

この下準備はポイントです。



次は、人参を煮ますが、この時干ししいたけを戻しておいた水を使って煮ます。

煮えたら、そこに切った干ししいたけとひじき、細切りにした油あげをいれて、調味料を入れ、味付けをします。


ここからフライパンを使います。フライパンに油を引き加熱、そして煙が出てきたら、ひと呼吸ほど置いた位におからを入れ炒めます。

ここで、火加減を弱火に調節しますが、その調節はおからを入れてから行います(ポイント)。


炒めはじめると、おからのにおいが飛びます。こうなると炒めオッケーサインです。ポイントです。




さあ、仕上げです。


味付けした具材に枝豆をいれ、そこに煮汁300ccほどを入れます。そうして炒めながら、お好みのポロポロ感に炒めて調節します。

どれで出来上がり。

  

 

 

その他の楽しいレシピはこちらに

 

 

「鉄フライパン」無料メールマガジン 

 

メールマガジンでは、いろいろな鉄フライパンのレシピをご紹介しています。楽しい内容ですのでよろしければアドレスを登録してご覧下さい。配信方法はマグマグのシステムを使っています。配信無料。もちろん解除も簡単です。

メールアドレス

メールアドレス

あじねフライパン商品一覧へ

Copyright (C) 「あじねフライパン」.All Rights Reserved.