塩辛と言えば父親のイメージがあります。
それは、唯一と言うか、父親が作っていたお料理だからです。
これを言うと「そうだったか〜〜」と言いますが、もう20年も30年も前のこと話です。 その思い出の塩辛は、柚子が少し入っていて、この柚子の苦味が、妙に塩辛を食べやすくしてくれるのです。 当時、子供だった私も「これは食べやすい」と生意気なことを言いながら、ご飯の上に多めに塩辛を乗せて食べていました。 手づくりの味って、味もそうですが、父親が背中を丸め、イカを細く切り、盆ザルからハラワタをとり、それをゆっくりり絞り・・・・そんな姿を思い出させてくれるので不思議ですね。 今回のレシピで使ったフライパンは、小さいサイズながら2.3ミリ板厚で作るホットケーキフライパンです。
ホットケーキだけでは、もったいない、そんな妙に焼きが楽しいと感想もあるタイプです。 フライパンの詳しくはこちら
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