お料理→「バジルソースとあさりでパスタ」編

 

小さい頃、潮干狩りに行きました。

 


おばあちゃんと私、当時私が4才とか5才とか、それ位の年齢だったと思います。

 

 

 

おばあちゃんは、運転免許がありませんので、たぶん何かのバスツアーで行ったんでしょう。

 

 

と言うのは、実はこの記憶、私自身はあまり覚えていないのです。

 

 

じゃあ、なんで覚えているのかと言うと、おばあちゃんが時々思い出すように話してくれたからなんです。

 

 

でも、話す内容は、あさりが沢山とれたとか、海が冷たくて大変だった、

 

 

 

と、言うものではなくて、

 

 

 

潮干狩りに行くバスの中で、どうやら私がマイクで唄を唄ったらしく、そればかりを話してくれるのです。

 

 

 

 

「子供は3歳までに一生分の親孝行をする」

 

 

 

 

と言う言葉を聞いた事がありますが、ちょっとは親孝行ならぬ、祖父母孝行をしたのでしょうか。

 

 

その時の、ばあちゃんの顔を思い出します。

 

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今回のレシピで使ったフライパンは、1.2ミリ板厚の28cm、深さ1cm深タイプです。

「約二人前、作りやすかった」と言うのが素直な感想です。


フライパンの詳しくはこちらに

 

 

 


 

 

 

 

レシピのおさらい

 

 



【材料】約二人分

あさり250g(鷲づかみ位あっても良いと思います)、えび100g(たまたまあったので使いましたが、もちろんイカでもオッケー)、にんにく大きめ1カケ、塩少々、コショウ少々、オリーブオイル大さじ1、お酒50cc、パスタはフィットチーネ150g前後、バジルソース大さじ2強、イタリアンパセリの葉っぱ数枚


調理時間:30分以下


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下準備は、あさりを砂だしし、ゴリゴリと貝を合わせながら洗い、にんにくとイタリアンパセリは細かく切って置きます。パスとも茹でておきます。



ここからは焼きです。


フライパンにオリーブオイル、そこににんにくを入れ、弱火で加熱します。(焦がさないようにします)

にんにくの香りがしてきたら、えびとあさりとお酒を入れて炒めます。


少し経つと貝が開き始めます。

ここまで来たら塩とコショウ、そしてイタリアンパセリを入れます。(味付けに塩を入れますが、ここでの塩は少なめにしておきます)。


そして、茹で上がったフィットチーネとバジルソースを入れ、全体うをあえて出来上がり。



盛り付けのポイントは、出来るだけパスタを立体的になるよう盛り付けてあげるとカッコ良いです。ぜひ、やってみてください。





 潮干狩りの砂だしは、、、


潮干狩りの時は、昔は鉄の包丁をあさりと一緒につけるといい、そんな「お婆ちゃんの知恵」がありますが、もっと良い方法があります。



それはボールにザルをいれ底上げをした状態で、塩水にアサリを入れたら、新聞紙やお皿をかぶせて、ボール内を暗くしこくことです(ポイント)。


これだと、一時間程で、効率よく砂を出してくれます。




上手に砂だしでして、美味しいパスタを作ってください。

 

そして美味しく出来たら、皆に教えてあげて下さいね。




     

 

 

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