”ぱらぱら”で”もちもち”のチャーハンを作ります。




チャーハンについてご質問を頂きます。


出来るか、出来ないかと言う質問から、出来ないがどうしたら良いのか、と言うものまで頂きます。


今回は、ポイントも含めて書きます。

まず、具材ですが今回は”すでに火が通っているもの”と”そのままで食べられるもの”を使います。

””で区切って書いたのは、実はこの「食べられる」と言うのがポイントなんです。


この食べられる具材を使わない場合、チャーハンは炒める順番が変わり、今回の方法では作れません。


なので分かりやすいように、今回は既に食べられる食材の蒲鉾と焼豚で作ります。



まず、油を引き加熱します。

この後溶いた玉子を入れますが、玉子を入れるタイミングが重要です、と言うより、ほぼこの段階でチャーハンのパラパラでモチモチの美味しいチャーハンが出来るかどうかは決まってしまいます。


その溶いた玉子を入れるタイミングですが、フライパンから煙が出てきて一呼吸置いたくらい。このタイミングです。

その後は、直ぐにご飯を入れて炒めます。この時玉子はまだ生から半熟程度ですが、この状態の玉子を絡める様にしてご飯を炒めます。

はじめから絡めてフライパンに入れる方法もありだと思いますが、これだとパラパラ過ぎてしまう事があります。今回はパラパラして尚且モチモチした美味しいのを作りますので、この位のスタートがお薦めです。


そこから玉子に火が通ったら、切っておいた具材を入れ塩と胡椒をして出来あがりです。

動画には、最後の隠し味も入れておきましたので、よかったらみてください。


 

 


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2018.9.17

 

 

 

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