鉄フライパン屋のフライパン料理で上手な使い方「本日は胡椒」
今日はフライパンの上手なお料理の方法で、胡椒についてを書きます。
この胡椒と言えば思い出すことがあります。
レストランのアルバイトをしていた時です。
作っている最中で、当然塩や胡椒をして味付けをしますが、この味付けの時フライパンを手前に引いて味付けをする人がいました。
手前に引いてがちょっとわかりにくい言い方ですが、結構手前にひいた状態です。五徳の先にフライパンがやっと乗るくらい引きって、感じです。
片手でフライパンで持って、片手でコショウを振るって感じです。
しかも結構覗き込んでコショウを振ります。
でも、その他の人はそうはしていません。普通にコショウをしています。
動作も、大体がフライパンを五徳に乗せたままで塩や胡椒をしますから、周りと違う動作に気になっていたんです。
で、聞きました。
その返答が今思うとあまりにもその通りって思える程なんです。
「へ〜〜」って感じです。
話は戻って、その人がなんて言ったかと言うと、火の上昇気流で上手いこと胡椒が入らないから、でした。
これ確かにそう思うんですよ。
特に火にかけままだと、結構コショウが舞ってしまいます。
だから、クシャミもでるんです。私はこのタイプですが、私と同じ様な方いらっしゃると思います。
まとめですが、どの位入れたくて、実際どのくらい入ったか、これをちゃんとすることが結構影響するって話で、それが起こらない所でフライパンにコショウすると良いんです。
あぁ、だから覗き込む様にやっていたのか!!!
一辺やってみて下さい、結構お料理が変わります。
板厚、握りにこだわって結構振りやすいフライパンはこちらに
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2018.7.2
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