鉄ライパンでコーヒーを煎る

前に同じタイトルで書きました。
そこでは煎りたては美味しくない。2〜3日後から美味しくなると言いましたが、この頃「どうもそうでもない」と思うようになりました。
と言うのは、上手に煎ると、煎った初日からある程度は美味しいのが飲めるんです。
コーヒーは煎るとパチパチと爆ぜます。この爆ぜるにはタイミングがあって、全体で大きく分けて2回爆ぜます。
ここ何十回と煎ってみると、2回目の”爆ぜ”のをどうするかで、結構変わる気がしています。
この2爆ぜを加熱しながら爆ぜさせるのか、予熱で爆ぜさせるのか、これでも味が変わるんです。
コーヒーは煎ったものを買う事が多いと思いますが、一辺生豆を買って、煎ってみてはと思います。
そうそう。自宅で煎る事を自家焙煎って云いますが、この自家焙煎ならホットでのむコーヒーと冷たくして飲むアイスコーヒーも煎り分けられます。
アイスコーヒーは、もともとの豆をかなり深煎りしているので、氷を入れても薄くなり難いのですが、普通で煎る豆だと断然薄く感じてしまいます。
ただ、このアイスコーヒー用で煎る豆ですが、行き過ぎると炭になってしまいます。
一度どこまで煎れるのかと煎ってみて、アイスコーヒーで飲んでみましたが、炭の味ばかりでした。
じゃあ、どこまで煎れば良いのかって話ですが、これは慣れしかないです。
煎ったコーヒー豆の色を見て見極めていく方法です。
これは、数をこなさないと身につかない気もしますが、でも、やってみるとこれが面白くて、そこそこ分かるようになります。
現に家では始め私が煎っていましたが、今では妻の方が上手くなり、夜、家に帰ってからのアイスコーヒーの旨いことと言ったらなないです。
機会あったら煎ってみて下さい。鉄ならコーヒー豆を煎るのも問題ないです。
薄めのフライパンで振りながらと思う方は、こちらのフライパン
厚い板厚で予熱も使いながら煎るのが好きな方はこちらのフライパン
最近美味しくなったのは厚いので煎るようになってからなんです。
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2018.6.30
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