鉄のフライパンでトマトソースとトマトケチャップをどうしたらいいか
昨日ですが、たまたまナポリタンを夕食に、って事でナポリタンを作る気満々で帰宅すると、、、、、、ケチャップがなかったのです。
こう言う時「ケチャップがないから別のものを作ろう」って思える時と、食べたい気持ちから「なんとか作れないかな・・・」って言う気持ちに分かれるんですが、今回は後者の「なんとか作れないか」って方になったんです。
で、
冷蔵庫などを色々探すして、出てきたのがトマトでした。
このトマトなんですが、結構フライパンを変えてしまうんです。
「変えてしまう」と抽象的な言い方をしましたが、例えばトマトを炒めて、出来たお料理をお皿に移して、フライパンを洗ったときです。
「あれ?」って位にフライパンが白くなっている事があります。
これが、フライパンを変えるって事です。
今まで使っていたのがフッ素樹脂のフライパンなら、こういった事は起こりませんので、とても驚く事だと思いますが、鉄の場合、特にうちのようにフライパンになにも塗っていないものの場合は、これが起こります。
原因は、トマトの酸と水分と、プラスして熱による効果で、酸が表面の油分をとり鉄を出してしまうと言う状況です。
昨日ナポリタンを作ったうちのフライパンも例外ではありませんでした。
こんな時は、予め”そうなることを予測して”ちょっと多めの油で調理しはじめたり、調理後、つまりは変わってしまった後、少しだけ多めの油で調理し始める、または野菜など切って捨ててしまう部分で良いので、簡単に野菜炒めなどをして油を残すようにしてあげると良いんです。
この時鉄臭がしていたら、この野菜炒めをする事も結構効果的です。
今回、トマトについてで書きましたが、トマトケチャップではどうか、と言うと、トマトケチャップなら起こらないと言うことはなく同じ様に起こります。
でも、生のトマトと同じ様にと言うと、それほどでもないのですが、でも、起こらないと言うことはありません。
ですので、もし、そうなったらトマトの時と同じ様にやってあげると良いです。
下に、改めて書きましたので参考にしてみてください。
予め”そうなることを予測して”ちょっと多めの油で調理する。
調理後に変わって変わった時は、少しだけ多めの油で調理し始める。または野菜など切って捨ててしまう部分などで、簡単に野菜炒めをして油を残すようにしてあげる。
「パスタのフライパン」って言う形もけっこう楽しいフライパンです。
あじねフライパンホームページはこちらに
写真は昨日のナポリタンです。
結構美味しく出来ました。いや、美味しく炒める事ができました。

前の記事
次の記事
2018.5.16
「あじねフライパン」ホーム ブログカレンダー
|