ベーコンを鉄フライパンで炒める、で思ったこと




ベーコンを時々作っています。

作っているって言っても、1kgあるかないか位ですから、趣味程度です。

発端はベーコンは色々な物が入っているから・・・と言うお客さんがいらして、でも、ベーコンって肉の塊ですから、それに色々な物が入っているってどういう事、って事から一度作ってみようと思ってからなんです。


それで作っていくと、段々と面白くなって、今に至ります。




味は至ってシンプルで、自然塩、ビーズ糖、玉ねぎ、シナモン、胡椒、こんなもんです。

で、これを1週間漬けて、1週間冷蔵庫で乾燥させて、燻しています。


出来上がりは薄く切って料理に使っています。

そうそう。はじめはバラ肉で作りましたが、赤身が美味しいって事で、最近では肩ロースとか、もも肉で作ったりしています。

こんな事を続けていて、気が付いたことがあります。

気づいたと言っても、そんな大それた事ではないのですが、・・・・・・・



うちのベーコンは焼くと色が変わるんです。

これ、当然と言ったら当然です。

だって肉ですから、焼けば赤身から茶色と言うか、焦げ茶と言うか、焼き色と言うか、火が通った色に変化します。


焼き肉でもステーキでも、これは同じですから、焼けばああなります。


でもですよ。一般的なベーコンって焼いても赤みの色のまんまです。


お客さんが言ってた「色々入ってる」って言ってたのは、こう言う事だったのか・・・・・・・・って感じで、今気づいたって感じです。

火が入れば普通に変わるって事が、ベーコンってそういうものだ!!!って思ってましたから、この年になるまで気が付かなかったんですよね。


なるほどって感じです。



作ってみると、焼いただけでもご馳走になるって物、結構あるかもって思います。
鉄フライパンでじっくり焼いてみて下さい。


やってみると意外に面白いのもお料理です。そんな料理に、あなた用にっていうフライパンで料理してみませんか。


オーダー物からセミオーダー物のフライパンもあります
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2018.5.12

 

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