鉄のフライパンで気になる鉄の柄は、持って熱くなるか
これ、答えから言います。
熱くなります。
必ず熱くなります。
ただ、ちょっと専門的な立場から言うと、板厚によって熱さが伝わってくる度合いが違います。
板厚で言うと1.0ミリの一番薄いものが早く熱くなります。
続いて1.2ミリ板厚、その次が1.6ミリ、2.3ミリの順です。
それと小さいフライパンの方が、大きいフライパンよりも熱くなるスピードが早いです。
これ単純です。
フライパンを火にかけた時、フライパンの外を伝わってくる外火が、鉄柄を加熱するからです。
たまにですが、他メーカーのお鍋で修理できませんか?ってお問い合わせを頂く事があります。
それでよく見るのが、小さいお鍋です。
大方柄が黒焦げとなっています。
これもお鍋が小さいので、漏れる外火で持ち柄が影響を受けてしまって焦げてというものです。
小さいフライパンは外火で影響を受けやすいので、そんな時は乾いた布巾で柄を持って下さい。
これで持てるようになります
この布巾を鉄柄に縛っておくのも悪くはないですが、その場合は3カ月に一回ぐらいは、それをほどいて柄を洗ってから付け替えてあげるといいです。
ホットケーキ用にって思って作っていますが、お弁当づくりと、鶏を焼くのに結構人気です。
そのフライパンはこちらに
オーダー物からセミオーダー物のフライパン「あじねフライパン」ホームページはこちらに
そうそう。鉄フライパンで強引にタルトを作ったりもしました。
こんな感じ↓


前の記事
次の記事
2018.5.11
「あじねフライパン」ホーム ブログカレンダー
|