鉄フライパンでこんにゃくを炒めるにはどうしたら良いのか。
鉄フライパンでこんにゃくを炒めると凄い音がします。
どんな音かと言うと、バリバリ言う感じです。
ちょうどその音が雷とか稲妻のようなので、雷焼きとも言ったりします。
うちでもそんなレシピを書いてますので、お弁当のおかずがどうしても埋まらない・・・・どうしよう・・・・って時があったら、作ってみて下さい。
こんにゃくは、しらたきみたいな”白”の物と、一般的に見る黒っぽい物があります。
黒いのは、こんにゃく芋を卸して作ったもので、白いのはこんにゃく芋を製粉してから作ったものなんだそうです。
この辺の話はここで書かなくても、今どきならネットにたくさんあると思うので、この辺にしておきます。
で、こんにゃくをフライパンで炒ためて調理するわけですが、ここで書いて何ですが・・・・
「炒めて、味って・・・・染み込むの・・・・・」って思ったことないですか。
煮物なら、味が染み込む理屈も分かるのですが、炒め物ってなると、味染み込むの???って思ったりすると思います。
この謎、フライパン屋の私が無責任にお答えします。
染み込みません。
正確に言うなら、炒めている時は染み込んでないです。
無責任にと言いましたが、この前おでんやの大将と、いや、大将はいるので小大将になるのかな・・・・でも、大将はフルで来ないので実質大将かな・・・この辺の会話もいとして、
味を上手に染み込ませるには、やっぱ時間っていってたんです。
よく、おでんの具でこんにゃくを食べると、おでんのこんにゃくと言うより、おでんとこんにゃくの様な味で、言ってみれば、おでん汁が付いたこんにゃくの様な味が家で作るおでんだったりしますが、あれは、煮込みが足りないんじゃなくて、時間が足りないって言ってました。
って事は、このこんにゃくは何時の?って聞いたら、笑って企業秘密って言ってましたが、そういうのっていつまでも秘密にしていて欲しいって思っています。
話は戻りますが、炒めた位で味はつかないと言うか、味が乗っている様な状態なので、切り目を入れたり、少し濃い目に味付けをすると、かなりいいです。
そうして置くと、お弁当を食べる時には、朝炒めた時間から少し経ってますので、味が熟れてきます。
ポイントは炒めた時で味を決めずに、ちょっと濃くしておくと、あとはお弁当を食べるまでの時間で染み込ませるって感じです。
朝に便利なちょっと小さめなサイズでも作っています。
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今日は月なので、恒例と言ったらなんですが、午前中は事務のお仕事をしてから作業場に入る予定です。
なんでもやらなければいけないのは、零細企業の宿命かな。。。。。
写真は糸こんにゃく炒めです。

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