コロッケを鉄フライパンで揚げる


コロッケは買うほうが多いですか。


それとも作る方がおおいですか。



揚げたてのお肉屋さんのコロッケは、美味しいので部活帰りとかに食べた記憶があります。


これ、買うのが悪いとか作るのは大変って話じゃないんです。


買うコロッケって、大体大きさが似ています。これ、コロッケの型で作っているもんなんです。

面白いのが・・・・・・私個人が面白いと思っているだけだと思いますが、意外にサイズが家庭では作らないと言うか、作れないサイズなんです。

そのサイズがどんな物かって言うと8cm×6cm×0.8cmってサイズです。

この数字だけ聞くと分かりにくいのですが、大体玉子の大きさが6cmですから、これと比べても、意外に小さい事と、知ってほしいのは思っている以上に薄いって事なんです。


実際8mmの厚みで作って見ると、手の上に乗せたとき、手を動かすだけでもコロッケが割れそうになると言う感じです。

これ、家庭で作るコロッケは8mmの厚みなんて絶対って言えるほどありません。
どちらかと言うと薄くてのっぺりしたイメージと言うより、団子とは言いませんが、、、、、、、絡まりが少し縦長になってそれをぽんぽんってちょっと潰したと言うか・・・少し薄くした感じだと思います。

ここに、家庭のコロッケとお惣菜のコロッケの差があると思います。


よく、揚げたてでホクホクして美味しいって表現がありますよね。

そのホクホクって薄いより厚いほうが、ホクホク感って作りやすいです。


それに、がっつりとお腹に溜まる感じもあって、家のコロッケの雰囲気も強くなります。


ただ、薄いとどんどん揚げられますが、厚いと時間がその分かかるのっていう短所もあります。

それと、時間がかかるって事から言えば、中に熱を通したいから長く揚げると、そのぶんで表のパン粉が焦げていくってのが起こってしまいます。


それを防ぐには、やっぱりじゃがいもを潰して、その流れで揚げる、作りたてなんです。

作りたてなら、じゃがいもも温かいので団子みたいな丸い形も出来るわけです。


買うコロッケは薄め、作るコロッケは厚めでいかがでしょうか。

薄いのはお惣菜に任せて、家庭ではお母さんお父さんの両手の膨らみで作る厚さで、それは家族に食べさせたいっていう、ふっくらでホクホクした愛情の厚みって話で今日はまとめたいと思います。


お後がよろしいようで・・・・・今日は上手く書けた!!やった!嬉しい!!単純に嬉しい!!!!!


あなた用にフライパンを作る要領で天ぷら鍋も作ります。
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そのほかサイズオーダーに興味があれな言って下さい。


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写真は昨日のコロッケです。



今日は温かいから作業場にいても足が冷えないから居やすくて助かります。ただ暑いのはな・・・・


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2018.4.20

 

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