鉄フライパンのこんな事にも使うとお料理が美味しくなる編

美味しいチャーハンを鉄フライパンで作る
とか、
鉄フライパンで美味しいレバニラを作る
とかの、情報じゃなくて
こんな所でも、使ってもらえると・・・・って感じの使い方です。
だから、これを聞いても「それで役に立つの?」とか「料理が変わるの?」とか言われると
「断然変わる」って感じじゃないのですが、、、、でも、、、、どこか、ちょっと違うって言う感じです。
で、
今回は「鉄フライパンでコロッケを!!!」
じゃなくて、
コロッケに使うパン粉の話です。
コロッケに使うパン粉を、フライパンで少しだけ煎ってから使います。ここで鉄フライパンで煎りますからフライパンが役に立つって話です。
フライパンにパン粉を入れて、ただ煎る
だけです。
湿気ているのを、乾燥させてあげてから使うって言うアイデアです。
プラス、ちょっと、ひとアイデア。
バターを少し入れて煎ったり、カレー粉を少し混ぜて煎ったりするのもありです。
そうすると、ちょっと変わります。
でも、お伝えしたいのはこれだけではありません。
この「煎る」って時の温度です。この温度とフライパンの特性を知れば、この煎るって事も差が出ます。
その秘訣を公〜〜〜〜開です。
なんて、さぞかしの様に言っていますが、、、、、
パン粉はパンなので180度〜200度位で焼かれています。これ以上の温度で焼くと焦げやすくなります。
なので、フライパンで煎る時も、その温度以下で煎らないと焦げちゃうって話です。
でも、この180度とは、フライパンの場合は意外に直ぐに上がってしまう温度だったりします。
特に中火以上になると、思っているより早く到達してしまいますので、気がつくと「パン粉が焦げてる〜〜〜%$#&!!!!」ってなるんです。
なので、中火以下の弱火でやらないとって話です。
湿気たパン粉で上げるより、乾燥したパン粉で揚げた方が、コロッケだって美味しいです。
機会あったら試してみて下さい。
今日は役にたったかな・・・・
でも、話が小さいので、そんなでもってかんじでしょうか。
板厚が厚いと、揚げ物を入れたとき、油の温度が下がりにくくなって美味しく揚がります。
そんな板厚のあるフライパンもお仕立てしています。
いや・・・正確に言うなら、板厚が厚いと揚げ物を入れたとき、油の温度が一旦上昇するけど、その後入れた揚げ物次第で急に温度が下がってしまうのを、下がり難くして美味しく揚がるフライパンをお仕立てしています、って感じです。ちょっとこの説明は細かすぎますよね。。。。
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