鉄フライパンでも焼きおにぎりが出来ます。

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それとも、どなたかのリンクからご覧になられているでしょうか。
折角来られたので、一つ、役立つ情報を書きます。
焼きおにぎりです。
焼きおにぎりをフライパンで焼きます。
網とかで焼くこともあると思いますが、鉄フライパンで焼きます。
もちろん、こびり付きもさせません。
って言ったら、聞こえもいいんですが、でも、出来ます。
まず、おにぎりを握っておきます。
握り方は普通でいいです。
”中ふうわり”が好きな方は、持っている技術の粋を使って、おにぎりを握って下さい。
さあ、ここからおにぎりを焼きます。
フライパンに油を引きますが、油を引くのではなく、ペーパー等に油を付けて、それでフライパンに引きます。油をペーパーで塗るイメージです。これだとごく少量ですが、この位で十分です。
次は加熱します。
すこし経つと、煙が出てきますので、ちょっと深呼吸したくらいに、さっき作ったおにぎりをフライパンに並べます。
火力調節はこの後です。中火にします。
すると表面が焼けてきますので、ターナーを使って裏面にして、少し焼きます。
ここから味付けになります。
このとき醤油を使いますが、醤油をおにぎりに直接掛けないようにします。
これ、ポイントです。
鍋肌とか、空いているスペースに目掛けて、そこに醤油を垂らします。
そうすると、醤油が流れながら「じゅ~~~」ってなりますので、この状態でおにぎりの下に滑りこませるようにします。
この時、ターナーを使って少しおにぎりを浮かせてあげるのも手です。
醤油を直接でも美味しいんですが、崩れやすかったりします。
でも、「じゅ~~~」ってなった焦がし醤油なら醤油で崩れやすくなることも少なくなるので、おすすめなんです。
しかも、焦がした醤油の匂いが、おにぎりを包んでくれて、これがちょっと違った焼きおにぎりにもしてくれます。
それと、燻した醤油の匂いがいいので「もう一個焼こうかな」とか「もう一個焼いて!!」ってなります。
醤油が蒸発すので、塩味もでるので余計おにぎり向きです。
食材はいつものですが、ちょっと工夫するだけでも、お料理って楽しくなりますから、よかったら焼いてみて下さい。
実はこれ、醤油を垂らしただけの、なんの変哲もない調理ですが、これ鉄フライパンならではなんです。
それに、底面が広いと焼きやすいです。
そんなフライパンの形も、あなた用に作っています。
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今回の焼きおにぎりに向いた2.3ミリ板厚で作るフライパンはこちらに
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