焼肉に使うタレの上手な使い方 「鉄フライパン編」
焼き肉をしたときに使う「タレ」ですが、タレをつけて焼くとフライパンにこびりついてしまうと言うことがあります。
加熱したフライパンに、タレが付いたお肉を乗せればこびりつきは多少を減らすことができますが、それでもタレ自体に熱が加わり水分が少なくなってきたり、熱で中に含まれている砂糖などが煮詰まってくると、その砂糖などが原因でフライパンにこびりつきが起こったりします。
どの時点でお肉にタレをつけて焼くと美味しいのかと言うのは好みなので、鉄フライパンを使う場合「このタイミングで絶対に入れてください」とはなかなか言えませんが、それでもタレを使っても上手にこびりつきを少なく出来るタイミングというのがあります。
「こびりつきをなくす」とまでは言えませんが、こびりつきをできるだけ少なくする方法です。
では、それがいつかと言うと、お肉が焼きあがった時にタレをフライパンに入れるときがそのタイミングです。
具体的に言うと、フライパンに油をひいてお肉を焼き、下味などもつけて火が通った状態のときにタレを入れて、その後すぐに調理台の火を消します。
この時にフライパンにはまだ余熱があるので、この余熱で絡めるという感じで使います。
この方法だとタレで焼いた肉が冷めると言う事もありませんし、タレが煮詰まって砂糖が焦げると言うこともなくなります。
もしよかったら試してみてください。
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2018.12.25
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