あんかけのあんが落としにくい




”あん”とは俺和菓子の餡ではなく、中華料理でよく見る、例えばとか八宝菜とか酢豚などのアンです。

調理をして、出来た料理をお皿に盛ってフライパンを洗うと、フライパンにアンが意外に残っていたりします。

そんな時なのですが、いちどでこれを落とそうとしないと言うのを勧めます。

ただ、見頃の癖でどうしてもって一度で落とそうって思いますのでゴシゴシ擦ってしまいますが、ゴシゴシするというのは落ちにくいという事なので、使いにくい道具のように思ってしまいます。

でも、一度で落とすのではなく、2度で落とせれば・・・と思える事ができれば、その場でゴシゴシ擦る事も少なくなり負荷もすくなくなります。だから汚れにや焦げに対して「楽」と言ったら言いすぎかもしれませんが、そんなに大変なものとは思わなくなります


具体的な例は、まずお料理を作りお皿に盛ったらそのまま水に流しながらこすり洗いをします。


恐らくこの状態では落とし切れてい無いと思います。そのときに更に擦るのではなく、そのままフライパンが水で濡れているままガス台で火にかけます。だいたい10秒ぐらいでいいです。

そして、そのまま再度水でこすり洗いをします。


中華のアンだと、大体このくらいで落とすことができます。

もしこれでも落とせなかった時は、再度その方法を繰り返しますし、これで無理なく落とせるとおもいます、実際うちでもこの方法を使っています。

汚れは洗った時に落とし切れないと”使い難くくて面倒な道具”になってしまいます。
一度で落とそうと思うと力も入るので、より面倒な事になりますが、一度目はこのくらいで良いと複数で落とすように考えれば、結構らくだったりします。


無理にフライパンをこすってしまう、その過剰な負荷が逆にフライパンの地金を出すことになってよくないと言うことがあります。

なので無理せずに、2回また複数回で落とそうとするやり方はお勧めです。

複数といっても5回や6回もやる事はあまりありません。大体2回やって3回かなって思います。

アン掛けのアンが落としにくいな・・・・・と思ったらこの方法でやってみてください。

 

前の記事

次の記事

2018.11.20

 

「あじねフライパン」ホーム     ブログカレンダー