フライパンに油を入れるのははじめか、フライパンが温まってからか
鉄フライパンの使い方で質問を受ける中で意外にあるのか、油をいつ入れるかと言う質問です。
具体的にはこんな感じです
フライパンを五徳に置いて加熱してから油を入れるのか、または油をフライパンに入れてから加熱するかと言うものですが、私達ではフライパンを五徳に置いてから油を入れてから加熱という方法をお勧めしています。
その理由は、加熱してから油を入れると温度が上がりすぎていた場合は危険だったりしますし、、温度が上がりすぎて入れた時の煙に驚いたりしますから、だったら油を入れてから加熱した方が安全というのが理由です。
はじめに油を入れておく場合、油は加熱する延びますので、フライパンの底面に油が溜まります。
この溜まった油をそのままでお料理に使ってもいいですし、油を油缶などに戻してもお料理は十分に作れます。
ただ玉子料理などは多めの油があった方がふっくらしますので、少し多めの油でそのまま料理してもいいかなと思います。
そうそう、これを書きながら思いましたが、”少し多めの油”と言うと皆さんそれぞれに色々な量を思われます。
雑誌やレシピ本を見ると、少し多めの油は大さじ1杯強ぐらいがその量の様ですが、大さじ1杯の量は意外に結構な量だったりするというのが私の印象です。
もちろん大さじ1杯の油でもいいんですが、この量が多いと思われましたら、加熱して油が伸びたら一度油を油缶に戻してから調理を始めると、大体3分の1の量ぐらいで調理ができるようになります。
減らそうと思えばもっと減らせますが、少しテクニックもいりますので、「余った油を戻す」位で思って頂くと良いと思います。
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2018.11.12
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