フライパンで中火で焼くについて




「強火で炒めます」「弱火でじっくり焼きます」「中火にしてください」と、レシピや雑誌などに説明書きがあります。


この強火、弱火、中火ですが、カンタンなイメージとしては”レバーを最大にひねる”位が強火。

レバーをぐっと絞って小さい火にした状態が弱火ですか、その中間が中火かな・・・・と思った事があると思います。


それとレバーをひねって途中でカチャっとなる位置。ここが中火とも思ったりしますが、実は「中火はこの状態」と言うのがあります。


それは”見える火の先が鍋底に付くか付かないか”の状態。これを中火と言います。


これ実際に火力調整のレバーをひねってみると、「カチャ」と引っかかる位置じゃなく、そこそこレバーをひねった位だったという事があります。


イメージで言うと、強火の弱めという感じです。


それでも、ガスなら見えるので大体の位置がわかり調整出来ますが、IH器の場合は火が見えないので、表示レベルや焼いている物の状態や、煮物の湯だつ感じ、あと湯気の出方で判断していくしかありません。

そうそう、こんな風にガスとIH器を見ていると、ガスは調理器具として長い分歴史があって、その流れで「結果的にこの形なったんじゃないか」と思える事が幾つか感じられるんです。



今日は中火の状態についてを書きたかったので、その辺のことは次回に書こうと思っています

 


 

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2018.10.2

 

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