お料理→上手な「ひとてま工夫のきんぴらごぼう」編


 

まずは、ごぼうをトントンって切ります。

きんぴらはごぼうを切らないとはじまらないのですが、きんぴらには勝手な思い入れがあります。

作るきっかけは、なんでもいいんです。 


本でも、お料理教室でも、なんでもいいのですが、

「このきんぴら、美味しいね」って言った時「お母さんから教えてもらった」とか「おばあちゃんから」って言って欲しいんですよね。

もちろん、これは勝手な思い入れなんですがね。

でも、そんな雰囲気を持っているのが、きんぴらの良い所でもあります。

さあ、話が長くなりましたが、人参と鷹の爪も切って置きましょう。

で、なにが工夫かと言うと、炒める時牛脂を使うんです。

ごぼうって牛蒡って書きますよね。だから相性も結構いいんです 。

熱して牛脂が溶けてきたくらいから牛蒡を炒めます。炒め加減はじっくり目に炒めます。

そうしたら、人参を入れて再度ジュー♪

これで色合いもよくなってきます。

その次は、お酒、砂糖、しょう油、みりん、鷹の爪の順でいれます。

ここから照りづけになります。

煮汁も減りつつ、箸で返す様に炒めて照りが強くなって来るのを確認しつつ炒めます。

そして、煮汁が煮詰まるような、濃くなる加減になって来たところでストップします。

そしてごまをパッパと振って出来上がりです。

で、今回は更にこんなのを考えました。

それはきんぴらのサンドイッチです。

パンにレタスをひいてきんぴらを乗せて、マヨネーズを乗せて出来上がり。

大きな口でガブっとかじれば、意外に美味しくて、自然に笑顔になったりします。

「美味しいね」の笑顔沢山作ってくださいね。

 


材料は使うのはゴボウ1本に人参1本です。

調味料お酒大さじ2を入れ、先ずは砂糖大さじ2強、しょう油大さじ3とみりん大さじ2、(お好みで唐辛子もどうぞ)ゴマはお好みで

[ポイント]ゴボウはじっくり炒めてくださいね。照りづけは、目を離さない事。ここポイントです。 

 


 

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