お料理→「焼きシュウマイ」編

  
 
今回はシュウマイです。

と言っても蒸すタイプではなく焼いて作る「焼きシュウマイ」です。

野菜を細かく切り、ひき肉に下味をつけて、しゅうまい皮を手の上にのせて包みます。

 

焼きシュウマイなので、この後の「焼くこと」も楽しいのですが、今回はこの「つつむ」ことも結構楽しいのでやってみてください。

 

そういえば、前に刀削り麺と言って小麦粉の塊かたまりを手際よく細く削って、そのまま湯で釜に入れる技を見たことがあります。

そう言うのを見ると「自分でもやってみたいな〜」と思ったりしませんか・

あめ切りとか大工さんのかんながけ、左官屋さんの仕上げとか、、、そうそう、かまぼこ屋さんの板に盛るのも面白そうですよね。

シュウマイもきっと楽しいと思います。

 

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今回のレシピで使ったフライパンは、サイズは28cm板厚2.3ミリの板厚の厚いタイプです。

「焼きがしやすい」そんなフィーリングの良い感じのするフライパンです。詳しくはこちらに
 

 

 

 

 


 

 

 

 

レシピと材料

 

 


【材料】

【材料】25〜30個分

豚挽き肉400g弱、玉ねぎ半分、ねぎ1本、生姜少々、グリンピース小1缶、シュウマイ皮(ワンタン皮)30枚ほど

[調味料]
塩小さじ半分、しょう油小さじ1、砂糖小さじ1、お酒小さじ2強、ごま油小さじ2強、こしょう少々、片栗粉大さじ1


調理時間:1時間15分ほど


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はじめに、ねぎと玉ねぎをみじん切りにして、そこに片栗粉を入れて混ぜておきます。

玉ねぎとは別に、お肉に調味料を入れて混ぜ、そこに玉ねぎのみじんきりを混ぜて準備します。




ここからは、包みの作業です。

これは、楽しい作業で、餃子よりもカンタンです。ぜひ子供にも参加させましょう。結構出来ますよ。



方法は、まず、親指と人差し指で丸(オッケー)にします。

その丸にの上にシュウマイ皮を乗せ、その中央に具材を乗せて、押すようにしてシュウマイ型に成形します。

この時、小さなことですがポイントがあります。それは一度で詰めてしまうより、2〜3回に分けて詰めた方が上手に詰める事が出来ます。



詰めたら片栗粉をひいたバットに並べて、グリンピースをちょっと押仕込むように(ポイント)乗せんます。ここまでが一連の作業です。




残るは焼きです。





フライパンに油を引き、過熱します。

少し経つと煙が出てきます。煙が出てきて一度深呼吸する位に手早く先ほどのシュウマイを並べます。

この時に一箇所だけでいいので、お湯を注ぐ部分をあけて置くと、焼きの時に都合がいいです(ポイント)。


並べたらお湯(ポイント)を入れますが、直接お湯がシュウマイに当たりすぎてと、折角包んだ皮がはがれやすくなってしまいます(ポイント)。





お湯の目安はシュウマイの1/4位。蓋をして約10分ほど、強さは中火〜強火で蒸し焼きにします。



様子を見ながら約10分経った位に蓋を開けて水分を蒸発させて、焼き面に焦げ目が出来る位になったら焼き上がりのサインです、金属ヘラをすーーっと入れてシュウマイをとります。



これで、出来上がり!!

この時、ナイロンへらではうまく行かない場合がありますので
金属ヘラはお勧めです(ポイント)。

 

   

 

 

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