1位は何だと思いますか？

1位はカレーだったんです。

カレーは子供も大人も好きな人が多いので「なるほど〜」と思ったのですが、面白かったのは「どんな風につくりますか？」とお聞きすると、これが実にさまざまだったんです。

例えば、具材の使い方や、炒める、炒めないから始まり、カレールーの入れるタイミングだったりしてまさに十人十色なんです。

でも、これがその家庭の味になって、それぞれに家庭の味が生まれるんだと思いました。

そこで、ホイル焼きも実に色々な作り方があって、テレビや雑誌でものっていたりしますが、今回のはパンパンに膨らむ楽しい方法です。

これ、実は鉄ならではのお料理なんです。

と言うのも表面加工ある場合は空焚きになってしまうので耐火温度が上がってしまう加工をいためてしまう可能性があります。

でも鉄は耐火温度が高いのでその心配がありません。

今回使ったフライパンは26ｃｍ板厚1.6ミリ深さは5ｃｍの標準タイプです。

底面が広いのでこういったお料理にも使えます。

26ｃｍのフライパンの詳しくはこちらに。

　　　レシピと材料

材料一人分

【材料】
たまねぎ1/4個、えのき１０円玉位のふさ分（別のきのこでも可）、ベーコン１〜２枚、ウインナー数本、コンソメ小さじ1/4、コショウ、お好みで塩少々、アルミ箔

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今回のレシピは下準備があまりありません。

今回はたまねぎを細きりにするだけです。フライパンの調理スタートです。



まずアルミ箔を用意します。これを４５cm程で切ります。このアルミ箔は２つ折にして、片側に細切りした玉ねぎをたっぷり目に乗せｔれしまいます。

そして、その上にコンソメを振り、ウインナーにきのこ、それにベーコン（適当でＯＫ）をのせ、塩とコショウをしてから、アルミ箔を折って張り合わせます。


張り合わせの時は、出来るだけ空気をぬくようにして張り合わせます（かなりポイントです）。


次に、その張り合わせた部分を二重に折りにして、このアルミ箔を閉じます。（ポイント）。
このポイントをしっかりやることでエキサイティング度が変わってきますので、しっかりやりましょう。


そうしたら焼きます。その折ったアルミ箔の袋をそのままフライパンに乗せて、加熱します。火加減は弱火です。


１分、２分

そして３分過ぎた頃から焼ける「じゅ〜〜〜」と言う、小さな音がしてきます。


５分を超えてくると、これでいいのか？と、ちょっと不安にもなってきますが、大丈夫です。

そして９分が経つ頃になるとプーーーーっと膨れだして、


１０分では、「わ〜〜〜」と思うほど、パンパンに！！

１１分位には「！！！！！！！！」ってなって


約１３分位したらアルミ箔に穴あけて（ポイント）蒸気を抜いて、食卓に出せば出来あがりです。※ここで、何かでプツっと刺して蒸気を抜かないと、お料理の温度が冷えてくると、それと一緒にしぼんでしまうので「プツ」ってしてください。