子供の野菜嫌いの代表格と言えば「人参」「ピーマン」「セロリ」ではないでしょうか。
味が強くて嫌いだったり、香りが強くて嫌だったり、個性の強いことが、かえって好き嫌いをつくっているような気がします。
でも、体にはいいので、何とか食べさせようとお母さんが工夫されているのを聞いたりします。
その中には
「これでもか!!」って位に、細かく切ったり、
「これならどうよ!」って感じで摩り下ろしてみたり、もう、何とか食べさせよう、ってそんなものも合ったりして・・・・
しかし、敵もさることながら、その一つひとつを丁寧に取り分ける子供もいたりして、
そうなってくると、これはお弁当の世界ではなく、食べる側と、食べさせる側の格闘戦のようにも見えてきます。
お弁当と言えば、こんな話を聞いたことがあります。
その幼稚園では、週に数回給食を行っているんだそうです。
給食実施の理由は、忙しいお母さんの救済策かと思っていたら、それだけではないと言うのです。
給食って、お母さんの作るお弁当とは違い、子供の好みを一切無視して作られるものなので、子供にとっては都合の良いことばかりではない。
この都合の良いことばかりではない事が、目の前で起こったとき、その子供の成長や、どういう風に育てられているか、箸の持ち方から、お当番の仕方、そして好き嫌いの表現の仕方などから、家庭でのことの情報がいっぱい出てくるというのです。
そして「へ〜〜」と思ったのは、これ、大人も共通だというのです。
あなたの食事はどうでしょうか。
今回使ったフライパンは、小さいながらに贅沢に厚い板厚で作っているホットケーキフライパンです。
大きさと板厚が熱源とのバランスがいいので、実は「ホットケーキ」と言いつつも、それ以外に使っている方が多いんです。
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