お料理→フライパンで上手な「リンゴ入りパンの作り方」編

リンゴが美味しい季節なのでリンゴを入れたパンを作ってみました。

でも、本当はアップルリングにしようと思ったんですが、やっぱり包んで焼いてみたんです。

 

生地は特別なものではなく、ロールパン生地に、バターを少し多くしてみました。

これ、、焼いている時のにおいは、かなり良いにおいがあって期待度はかなりワクワクです。

作っていて思ったのですが、生地にシナモンが入っても美味しいとおもいます。

 

これ、「フライパンでパン、しかも鉄フライパンで」となればちょっと強引かもしれませんが、でも、作ってみると意外に脹らんで、しかも実際は空焚き状態ですから、鉄にもってこいです。

 

このリンゴパン、いくつかポイントがあります。

1つは煮たリンゴの水切りをしておく事です。

 

これをやって置くと包む時包み易くなります。

あとは生地を乾燥させないように発酵の時は濡れ布巾とかをかぶせておくこと。

そして火加減です。

火は蓋をしてとろ火位で十分。

実際「これでいいの?」と思うくらいですが、これでじっくり加熱すると15分位でふっくらしてきます。

気になる底面のこげ焦げはそんなでもありませんでした。

15分経ったら、一度ひっくり返して4分ほど焼きます。

 

さあ、その後は粉砂糖を溶いたものをかけます。その時リンゴを煮た煮汁で溶きますが、正確にはこれを「グレーズ」と言います。

パンがすこし冷めたら、タラタラとかけてください。

今回使ったフライパンは、2.3ミリ板厚の厚手のタイプです。

板厚2.3ミリといってもなかなか想像しにくいですが、フライパンは振れないほどになって性質も変わって来ます。チャーハンよりもハンバーグ向きのフライパンです。 

2.3ミリ板厚フライパンの詳しくはこちらに。

重さが気になる場合は補助取っ手を付けると持ちやすく、あと運び易くなります(別途加工)。

 

 

 

 

 

 

 

   レシピと材料

 

 


材料は8コ分

【材料】生地用
強力粉320g、砂糖大さじ2、塩小さじ半分程度、玉子1、ドライイースト小さじ2、牛乳160cc程、バター30g

具材用
リンゴ2コ、砂糖大さじ1弱

粉砂糖
 
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生地作りからスタートします。

ぬるま湯にイーストを入れて、そこに少し砂糖をいれて置きます。

次は生地用に粉と材料、ドライイーストも入れてこねます。出来たらこれを一次発酵させます。

時間があるので、この間を使ってリンゴを調理します。まずりんごをさいの目切りし、砂糖、水をいれ、これをで弱火で煮ます。煮る時間は約5分位です。その後は、りんごを水切りをして置きます。これはポイントです。

次は目や口になる粉砂糖を溶かして作ります。
粉砂糖をボールに入れリンゴの煮汁を入れます。入れる量は粉砂糖の15%位が目安です。


こうしている間、一次発酵が終わるころです。発酵が終わったら、生地を8等分して、煮ておいたリンゴを包みます。
包んだら、濡れ布巾をかけて15分程放置します(ポイント)。



さあ、ここからフライパンで焼きます。
フライパンに油をひき、パンを並べます、この時膨らみも考えて、すこし間隔を持たせます。そして火加減は、とろ火にして、蓋をして約15分焼き、裏返して約4分焼きます。

焼いたら少し冷まし(ポイント)、溶かして置いた粉砂糖を乗せます。砂糖を垂らしながら、目と口を書いてみましょう。

 

上手に書こうとしてもなかなか難しかったりします。



「これ、お母さんの顔だよ」って言われても「え”・・・・」なんて、ね。




 「でも、




それが良いんですよね。


  

 

 

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