鉄はこびりついてしまう。だからこびりつかないように油を多くする。この結果油が多い料理になってカロリーもあがる。
こんなイメージだと思います。
確かに油を多く使うことで、こびりつきを防ぐ効果がありますので、油を多く使うことにイメージが直結するんだとおもいます。
それならば、どのくらいの油量でお料理が出来るのかと、実験した事があります。
方法としてまず、油をフライパンに大さじ1をたらし、フライパンを加熱、その後油がのびたらフライパンを持って左右に傾けてまんべんに油をいき渡し、その後底面に溜まった油は油缶にもどす。この時油を計量しておく。その上で料理して、調理が出来るかも考慮する、です。
この時使った料理は、一般的に作るチャーハンでした。
その結果ですが、実際使った油が約3ccくらいまではこびりつかせずに調理する事が出来ました。
もちろん油が少なくなるにつれて、手際やコツが必要ですが、実質ひく油3ccは、そこそこ低いものだと思います。
ご参考になりましたらとおもいます。
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