恐らく軽くて振りやすいものと想像しますが、軽さで考えるなら板厚が薄いほうが軽いフライパンとなります。
振りやすさから見れば、やっぱり重いものより軽いものとなり、こちらのタイプが振りやすいフライパンとなります。
ですが、お料理について作りやすいかと言うと、これはイコールではないと思っています。
その理由は”手際”です。ここは、あえて太字にしたい位なのですが、1.0ミリで作るフライパンは軽い分、熱の伝わりが早く、通常のように使っていても焦げてしまう、ということが起こってしまうほどです。
これは鉄を今まで使ってこられて方ですと、なんとなくでもイメージできると思うのですが、そうでない場合は結果的にこがしてしまう事に繋がりやすいです。
もし鉄フライパンに慣れていませんでしたら、これは返って使いにくいことになってしまうので、もしその場合は、1.0ミリより1.2ミリをお薦めします。
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