こびりつきが激しい時のフライパンの洗い方
フライパンの洗い方については何度か書いていますが、今回「激しいこびりつき」について書いてみたいと思います。
鉄フライパンはこびりつきやすい、こびりつきが激しい。そんなイメージが強いと思います。
一旦こびりついてしまうとその後の手入れが大変だったりしますので、鉄フライパンはな・・・・という感じではないでしょうか
そんな時の方法です。
例えば料理が終わったとします。
フライパンを見ると、お肉を焼いたあとの醤油や砂糖、焼肉のタレなどが焦げてこびりついている事があると思います。
普通ならそれを落とそうと、そこから洗剤をつけてこすり洗いをすると思いますが、おすすめする方法はひと手間入れます
その、ひと手間とは・・・・・・・・・・少し余熱をかける方法です。
時間で言ったら5秒から10秒ぐらいでいいと思います。
そうしたら、そのままフライパンを持ち、水を流しながらステンレスパーマタワシで擦り洗いをします。
この時、洗剤やクレンザーなどは要りません。水のみで洗います。
これで大方こびりつきや汚れが落ちますが、落ちない場合もありますし、落としきれない場合もあります。
この時は、そこで無理せずにこびりついた状態や、こびりつきが残った状態でいいので、再度そのまま火に掛けます。フライパンは濡れていても大丈夫ですので、そのまま火に掛けます。
時間はさっきと同じ5秒から10秒ほどです。
その位余熱をかけ、そうしたらまたフライパンを持ち、水をかけながらこすり洗いをします。
ポイントはこびりつきが落ちない時に一度で落とそうとしない事です。
これでも落ちない時は、さっきの方法を単純に繰り返します。
だいたい激しいものでも3回位やると落せると思います。
これはうちのフライパンの場合ですので、こびりついた時にはお試しください。
それでよく頂くのが、「お料理の片付けが楽になった」という声です。
中には「ずぼらな私に向いている」とおっしゃる方もいらっしゃいます。
恐らくですが、フライパンを洗うイメージが、思っていたよりも簡単だったり、早かったり、楽だったりするからだと思います。
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2019.2.15
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