鉄のフライパンで照り焼きをどうしたらいいのか

照り焼きを作るとおもいます。
豚の照り焼き
ぶりの照焼
鶏の照焼
その他色々ありますが、この照り焼きの時にちょっとした方法を使って見て下さい。
方法って言いましたが、簡単に言ったらコツです。
それは、本味醂を使っているならアルコールが入っているので、これをちょっと飛ばしたいって時に、味醂が直接食材にかかるようにするのではなく、ちょっとフライパンにスペースを作って、そこに入れてちょっと煮ます。
で、少しグツグツってなって着てから、醤油を加えます。
味醂をちょっとグツグツさせるとアルコールも飛ぶんですが、水分も蒸発するので、甘みを強くする事ができます。
甘みを強くと言っても、もの凄く強くなるという事は無いのですが、それでもちょっと違ったりするもんです。
甘みを強くするなら、砂糖を足せばとも思いますが、煮詰めたからこそでる照りみたいなのがあって、ちょっと煮ると言うのは、味醂が活きるコツだったりします。
それと、本味醂の照りって言ったら、これがすぐ出るってもんでもなくて、直ぐに出したいのであれば本味醂じゃない味醂が、それに近いかと思います。
本味醂と醤油を予め混ぜておいて、それをかける、と言う方法もありますが、せっかく本味醂ですから、お酒の効果を楽しむ場合と味醂の効果を楽しむ場合とで考えると、それだけでも料理幅が広がります。
そうそう。もし可能なら、本味醂とみりん風調味料を、お猪口にいれて子供と飲んでみると良いです。
でも、本味醂はお酒だから、ちょっと無理かぁ・・・・・・・・
でも、いつかやってみると良いと思います。
そうそう。本味醂とお酒を作っている酒蔵さんが言っていましたが、お酒より味醂を作る方が手間がかかるんだそうです。
だから大切に使いたいと思います。
最後に「じゅ〜〜〜」って照り焼きを作ってみて下さい。
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