鉄のフライパンで玉ねぎのミジン切りを炒めること




おいしいカレーを作りたいと考えると、玉ねぎをじっくりと炒めておくことがポイントだったりします。


これ、どのくらい炒めるのかって思うと思います。


例えば、カレールーを使わなかった場合、スパイスだけではカレーの色が意外に黄色くなってしまいます。
それでもって、味も蛋白なんです。

で、ここで登場するのが、玉ねぎ炒めなんですが、これ、手間暇かかるし、どのくらいまで炒めれば良いのかって難しかったりします。


で、昔教わったのがある基準です。

それ、どんな基準かと言うと、自分が作りたいカレーと同じか、それよりちょっと薄目です。


実際作ってみて思ったんですが、カレーって一種類じゃないんです。


鶏のカレーもあれば、豚のカレーもあるし、当然牛だってありますから、ベースの味もそれぞれなんですよね。
鶏に比べて、牛の方が強い味がしますから、それに合わせて玉ねぎ炒めも変えるってことなんじゃないかと、今になって思いました。


その時、本に書いてあるからって、それが正しいとか、こうじゃなきゃいけないとかではなくて”考えてみないと”って言われていたのも思い出しました。


玉ねぎ炒めは、なにも飴色が正しいわけではなく、料理の数ぶん炒め具合があるって事なんだと思います。

「そういう事か」て感じです。



玉ねぎ一個を弱火で炒めた場合15分位から色が付き始めます。ここいら辺から目を光らせて玉ねぎを炒めると言いです。

今回使ったフライパンは、深さが一番深い7.5cmで2.3ミリ板厚で作ったタイプです。
そのフライパンはこちらに



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2018.5.5

 

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