鉄フライパンは油を使うから、カロリーが高くなるからどうしたら良いのか。






鉄フライパンは油を引いて使う道具です。

なので、油を使わないて使うという事が少ないと言うか、ほぼほぼないと思います。

それでもって考えれば、大豆を煎ったり、コーヒーを煎ったりする時、その他は餅を焼くとき位でしょうか。

ですから、油とは縁が深いです。


よく、「大さじ一杯の油を入れてから調理します」と聞きますが、この大さじ1杯も、実際フライパンに入れると結構な量って思ってしまう方いらっしゃると思います。


簡単に言えば、大さじ一杯の油を飲め、って言われたら、私も避けたいと思うと思います。


それで、どの位の油で調理が出来るのかを実験したことがあります。

その方法は、単純に大さじ一杯の油で調理することから始めて、徐々に減らしていくって言う、シンプルな方法です。


作ったのはチャーハンです。チャーハン一人前を油の量を変えて、同じサイズのフライパンでひたすら作っていきました。


その結果、小さじ1までは難なく作る事ができました。


更に進めると3cc位までも作れました。
測り方は、一度入れた油を調理前の加熱時に、計量スプーンに戻して測りました。


その次は3cc程をペーパーにつけて、そのペーパーでフライパンの内側をなぞって油を付けて調理しました。

これだと3cc以下ですので、かなり少ない量だと思います。

さすがに、この位になるとコツをしっかり踏んでいかないと、調理ができない感じでした。

なので、この辺が限界かなって思います。


実験の結果としては、3cc以下としか言えませんが、これでお料理ができるテクニックをつかめれば、あなたはかなりの鉄フライパンのコツを掴んでいる事になります。


鉄フライパンを使いこなせるって聞くと、ちょっとかっこいいイメージがあります。
ぜひ、その仲間入りを、って思います。




「ほかのが使えなくなる」って、声をいただきます。そんな時はやっぱり嬉しいもんです。

フライパンは選ぶものですが、ちょっと違って洋服を仕立てるように、フライパンもあなた様に仕立ててみませんか。

洋服があなたの体に合っていると着心地が良いように、フライパンがあなたの料理に合っていると、使い心地が良いもんです。そんなフライパンお仕立てしています。よかったらどうぞ。





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2018.4.7

 

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