アサリの酒蒸しをフライパンで美味しく作るには、どうしたらいいのか
アサリの酒蒸しを美味しくって思うと、味もそうですがアサリの砂出しが必要です。
ここから作っていくと、料理って「へ〜〜〜〜」と思ったります。
よく砂出しで、○○すると良いっていう方法があります。
昔はアサリの入ったボールに包丁を浸けておくってのがありました。
包丁を使って切って砂を吐かせるって事じゃなく、包丁を一緒にアサリと漬けて置きます。
これはアサリと一緒にしておくことで、包丁の金属がアサリの砂出しを早くするって言う話です。
ですから、どんな包丁でも良いのかって言うとそうではなく、鉄の包丁でないと、と言うを聞いたことがあります。
鉄の包丁なら、鉄フライパンだって良いじゃないか、って思って実際やってみると、そこそこ効果があるんです。
鉄と関わっているだけに、鉄が役にたっているのかと思うと、なんだか嬉しかったです。
でも、もっと凄いのを知りました。いくら鉄フライパンと関わっているからと贔屓目にみても、これには敵わないってやつです。
それは、天然塩を加えた水にする方法です。
この漬けている時は、蓋をして暗くはしていますが、それを差し引いても、かなり激しく砂をはきをしてくれます。
見様によっては、砂を吐いているんじゃなく、苦しんでるのかな〜と思うほど、砂を吐きますから、もしよかったら塩でやってみて下さい。
さあ、ここから調理です。
調理するのはアサリですから、こびり着く心配は一切ありません。
フライパンに油を引きます。大さじ一杯も必要ありません。ちょっとであれば十分です。
卸したものでも、切った生姜でもかまいません。量は少量いいです。生姜を入れて加熱します。
少し経つと生姜が「じゅ〜〜〜」となり始めますので、ここでフライパンにアサリを入れたら、酒1に対して同量の醤油を入れ、直ぐ蓋をします。
ご飯のおかずなら、大さじ1も要りません。でも、晩酌なら大さじ1以上あってもいいです。あっても良いですが、お酒と醤油は同量です。
途中蓋をしながら軽く振って、2分ほどしたら出来上がりです。
出来上がりはこんな感じです。
ちょっと深くフライパンを作ってあげると、調理の幅が変わるのを知ってますか。
よかったら、深めのフライパンも可愛いです。
フライパンの個性を活かして形にいます。
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