人参をフライパンで上手に炒めるにはどうしたら良いのか。

人参って意外に炒めにくいって思っているのは、私だけでしょうか。
野菜炒めや焼きそばを作ると、多くの人参がフライパンにひっついてしまいます。
人参がフライパンの鍋肌についてしまうと、火が通るのは人参ばかりになってしまって、結果、人参が焦げやすくなっています。
この原因は、人参を切ったときの断面が平であるので、この面とフライパンの鍋肌が合わさることと、プラスして、人参からの水分がフライパンとの剥がれにくさを更に悪くしていることがあります。
なので、人参から水分がでない内に炒めることを終えるのも一つの手段です。
でも、これをやろうとすると神業クラスでテクニックが必要ですが、テクニックでやるのではなく、予熱があることを考えて加熱するって考えるといいです。
つまりは、加熱する調理の段階で、人参に火を通してしまうのですはなく、加熱する調理段階で人参に熱を伝えて、そこで加熱をやめる、そしてフライパンから人参を挙げてしまいます。フライパンから挙げても人参には、まだ熱があるので、その予熱を利用するって考えです。
でも、人参だけで調理する料理ならそれも可能ですが、野菜炒めに入っている人参や、焼きそばに入っている人参をそのようにするのは手間がかかりすぎます。
そんな時には、人参を炒めるタイミングを変えて、最後か、または調理終わりの方で加える方法です。
というのも、人参って火が通りにくいっておもい、初めの方に入れている方もいらっしゃるからです。
でも、これじゃあ、人参に火が・・・って事もありますが、元々人参は火を通さなくても十分食べられるものなので、これが可能なんです。
人参嫌い!!!って言う場合、それが加熱しすぎで起こっている場合もあります。一辺試してみてください。
野菜炒めが作りやすい形。そんなフライパンもお仕立てしています。そんなフライパンなら気持ちよく振れます。
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