鉄フライパンで餃子を上手に焼くにはどうしたらいいか、で餃子を並べるまで書きました。
ちょっと細かすぎる、って言われましたので、ここからは簡素化していきます。
並べ終わったら次は、水を入れて蒸し焼きします。
この上の文章で意地悪があります。それは水です。水なんて入れないって事です。
じゃあ、何を入れるかって言うと、煮立ったお湯、つまりは熱湯です。
熱ければ熱いほど良いって思ってください。
そうそう。ここに、豚のスープを混ぜるって言うのもありです。
実際そうしているお店もあるって聞いています。それはそれでOKです。
その他では、片栗粉を多めに入れてお湯を入れると、所謂羽餃子になったりもします。
羽餃子をイメージして、そうイメージ通りにできると、これはこれで気持ち良いもんです。
それでこれをやる場合、お湯自体に片栗粉を入れてしまうと、熱湯にする段階でネバネバしてしまい、エライ事になるので、溶いた片栗粉を別に用意して+熱湯にします。
熱湯を入れたら、すぐに蓋をします。
これでやっと焼く状態まで説明が来ました。
ここからのポイントは、火加減です。
でも、鉄フライパンの中を見れば、お湯がグラグラ煮立っています。
この状況で強火のまま調理を続けると、焦げてしまうのでは・・・・ってイメージしますが、お湯がある状態では実は餃子は焦げにくい状態なんです。
温度も100度とか130度とかの状態なので、実は急に焦げる程ではないのです。
ですので、お湯が減るまで思い切って強火です。
もし、強火にしていない、もしくは「強火にすると・・・・」って自分がいたら、それが失敗の原因かもしれません。
それに、この強火でも使える道具が鉄フライパンなんです。
さあ、フライパンの蓋から中を覗くとお湯も減り始めてきます。
この位になって始めて火力調節をします。
どの位調節するべきか?それは中火か弱火か、。
それはズバリ!!中火です。
その理由は次回に書きたいと思います。
そうそう。餃子の並べ方って気にしてますか?
円形に並べる、列に並べる。大方この2つだと思います。
列で並べる時は良いのですが、円形で並べるときフライパンの中央の部分に蒸し焼きのお湯がたまりますので、水が抜け道をつくるようにして並べると、水はねを結構防ぐことができます。
鉄フライパンで餃子を焼くと、くっついて思っていませんか?
いえ、そんな事ないです。コツです。、そんなコツを上手に使ってお料理ができるフライパンがこちらに。
目指すは、あの焦げです。
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2018.3.8
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