鍋肌を使うと料理が広がります。
フライパンの中に食材を入れて調理をします。
その調理の途中で調味料を入れると思いますが、この時に是非とも鍋肌を使ってみてはと思っています。
その鍋肌は、フライパンの縁の部分です。
この役目はフライパンの中に入れた食材がこぼれないようにするためもありますが、その以外に調理としても使うことができます。
例えばチャーハンを炒めたり、うどんを炒めたり、いろいろだものを炒めたりする時です。
この時、液体の調味料を入れる場合に食材に直接かける場合と、できるだけ食材にかからないように鍋肌を通してから入れると、出来上がりも変わります。
この間接的に調味料を入れるということは。もちろん液体の調味料に限るのですが、鍋肌を使うことで直接には当たらないと言うことから、味が均等化されやすい、とか広がりやすいと言う良いことがあります。
方法は、上からすべらするように入れて、調理している食材の下にすべり込ませる。こんな感じです。
うちのフライパンの場合鍋肌が切り立ったでいないので、この鍋肌を使うということがやりやすいと聞きます。
それで鍋肌から調味料を入れるということで美味いと思うのが、以外にも素材をそのまま焼いて食べるという場合です。
例えばピーマンを焼いてそのまま食べるとか、椎茸を焼いてそのまま食べるとかす。
それとお好み焼きは、下にすべり込ませるように調味料を落とせるので”しょうゆ味にしたい”なんていう時は結構味にパンチが出る感じです。
そうそう、鍋肌で焦がしたソースなんかもおいしいです。作ってみて下さい。
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2018.10.22
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