お煎餅と言えば、お正月の鏡餅の事を思い出します。
鏡割りが過ぎて、お餅の周りもパリパリに乾燥した頃に包丁で1cm角に切り分けて、
それを更に乾燥させてから揚げていたと思います。
紙袋の半分くらいが埋まる位の、かなりの量のあられが出来ました。
でも、不思議と味は憶えていないのですが、その時は必ず菜切り包丁を使うと言う事は今でも憶えています。
菜切り包丁は、両側に同じ様に刃が付いているので、刃先を入れてから左右同じ様に切れていくのでスイカや大根を切る時も便利な包丁だと教わり、お嫁入りの道具としても持たされました。
普通に使う三徳包丁とは、やっぱり違うんですよね。
お料理もそうですが、道具もその性質を知れば「なるほど」って思うことがあって。面白いですよね。
今回使った天ぷら鍋は「小さな天ぷら鍋」です。
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